つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

玉川温泉でおこったこと

2012年02月07日 | 世の中で起こったこと

温泉雪崩事故、明暗を分けた斜面からの距離(読売新聞) - goo ニュース

今ではすっかり付き合いが遠くなってしまったが、この温泉母方の縁者がやっている。

なので、このニュースが飛び込んできたときには目が釘付けになった。

それから思ったことは、

「あれ、なんで冬に開いているんだ?」

写真でわかる通り、山奥のどん詰まりにある秘湯。そのため物を運び上げるだけでも大変で、雪が深くなる真冬は閉鎖していたように思う、ふーむむむ。

父母が元気でいた頃は親戚のつてを頼んで予約を入れてもらったが、それでもあらかじめ「また来年も頼むね」と言っておかないと入れてもらえなかった。
この温泉、入りたいと思っても相当待たないと入ることができない。体に合うと確かに効能があり、1ヶ月2ヶ月と長湯治にくる人が多い。施設もこれ以上広げられなかったかもしれない。

そのせいだろう、冬場でも開けて受け入れるようになったのかな、と売る覚えの記憶を探っている。だめなものは、だめ。そういう見極めが緩くなってしまった所に悲劇が起こってしまったようだ。

知っている場所だけに、残念。

コメント (2)
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