Ｍ Ｌ Ｊ Ｋ

昨日、3月1日　ＪＫの卒業式だった。
途中いろいろなことが頭の中をめぐり、なんどか眼がしらが熱くなった。

長男の時は、小学校の行事と重なって私は出席できなかった。
長女は、卒業を目の前にして不登校になり高校を卒業していない。
昨日の次女の学年も、入学の時には320名だったのが、卒業したのは311名だった。
彼らは笑って過ごしているかな・・と思う。 
無事に高校を卒業できるというのは本当にめでたいことなのだと、ＪＫ の後姿を見ていた。

ＪＫの高校の教育目標に　　「自主自立」　「高い次元での文武両立」　がある。
自主自立・・・親が一緒に歩むのはもうここまでだろう。ここから先、親が出来ることは子どもの話を聞き、背中を押してやることぐらい。
長男・長女の時は無我夢中でそんなこと考えもしなかった。次女のおかげでそんな境地を持つことができた。 

考えたら、昨日卒業した中にまだ大学進学への努力が続いているお子さんたちがいる。
緊張の糸を緩めることができないお子さん達が、あの笑顔の中にいたのだ。
頑張れ！　頑張っている君たちに何を言うと怒られるが、今送ることのできる言葉はこれしかない！
結果は添え物、今耐えている時間が大事な大事な貴方達の力です。　しっかりきちんと握りしめてほしい！

夜遅く、仲間とはじけ飛んで声がガラガラになって帰って来たＪＫ。
「いやあ、卒業したくない！いい仲間だったなあ～～」と半べそだった。
進路が決まった友人たちは、次への準備を始めているようだ。
これで、本当にバラバラになる。人生の中で全員が集まることは二度とない。
そんな一期一会の時だ。 娘は、高校時代を懐かしく思える時間を過ごしたようだ。 
良かった。　親として、学校や先生、友人たちに感謝しかない。

JK ・・・  ｍoｓｔ　ｌａｓｔ　ｊｏｓｈｉ　ｋｏｕｋｏｕｓｅｉ　

今日からはもう違うね！

卒業　おめでとう！ 　よく頑張った!!