道内の国立大学を第一志望に頑張ってきた次女 結果がでた 残念なことに彼女の受験番号は無かった
残念だ… あんなに頑張ったのになあ……
そして娘のだした結論は 「浪人はしない」 「合格をくれた私大に通う」 次の一歩を踏み出すことになった
だが、参った……この大学場所は東京だ ああ この娘も出て行くのか……
長男、長女の時は1年も前から分かっていたので心の準備が出来たし、まだ次女も末っ子もいた
それが……この娘の場合は、この半月ほどで急に道がそちらに動き出した この娘が行ったら、手元にはもう末っ子しかいない……
今 私は、寂しくて寂しくてたまらない…… 彼女の希望が叶わなかったことより、いなくなることが辛くて辛くてたまらない…
でも、親として踏ん張らなければ…
私の亡くなった父親は幸せな家族の形にこだわるところがあった人で、娘を傍に置きたがった
自分がそれを打ち破ればよかったんだと今なら分かるが、 怖い父に当時は何も逆らえなかった
だから私は、子どもが子どもなりに考える道を進む妨げにだけはなりたくないと思い続けてきている
私が年をとり彼らに面倒をかけざるを得なくなるまで、私が寂しいからと子どもをしばることだけは絶対すまいと思っている
娘は決めたんだ 前に進むと・・・
ああ、もう貴女と嵐の話が出来ないのね・・・ ああ、甘やかし放題の末っ子の苦言を言ってはもらえないのね・・・
それでも、 背中を押さなければ… 前へ、 前へ、 精一杯 前へ進んで下さい
貴女が払った努力は、 貴女がこれから進む未来への力になります
貴女と聴いた 嵐の “サクラ咲ケ” 母はこれ聴いて貴女の頑張りを北の大地で応援しています
貴女はいつでも私の大切な娘です そして貴女をいつでも誇りに思っています