自分の読書量を管理してくれる「読書メーター」を7月ごろから使い出し、乱読気味の本を片っ端から登録。
ですが、アナログ世代の私は機能を使いこなすことが悲しいかなできません。
今月になって、初めてこんなことができると気がつきました。
ちょっと嬉しくなって、こちらに更新しました。
備忘録として使っているつもりだったのですが、
忘れないためにと“感想”を書き込んだら、その文章にナイスを入れてくださる方がいました。
はじめはびっくり!!、そのうちこれもご縁だよなあと思うようになりました。
本を読むことでつながる縁・・・・イケてるかもしれません。
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3910ページ
ナイス数:6ナイスひとりたび1年生
読了日:11月30日 著者:たかぎ なおこカラフルの感想
映画化された時にあらすじを聞き、一度原作を読んでみたいと思っていた。なあるほど!と思った。森絵都さんらしい物語だ。私としては「別人だった!」という進み方がいいなあと後半は思って読んでいたが、これはこの形で、胸の中にちょこんとおさまるいじらしいお話しだと思う。
読了日:11月30日 著者:森 絵都食堂かたつむり
読了日:11月29日 著者:小川 糸てのひらの中の宇宙
読了日:11月28日 著者:川端 裕人そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)の感想
「再読」 佇まいのよいご夫婦 何度読んでも、鼻の奥がツンとくる。モデルになった奥様も、作家も、そして解説を書いた児玉清さんも もういないのですね。
読了日:11月27日 著者:城山 三郎待っている犬 東日本大震災で被災した犬猫たちの感想
あの時、全ての“人”が大変だった。対応が遅れがちだった国からの救援の枠の外側に追いやられたペットたち。(もっといえば家畜もだろうが、)そのペットたちに救いの手を差し伸べたドッグショップの、今も続く活動の記録。「犬にやるなら渡せない」と水の分配を拒否された飼い主。そのことを決して責めることはできないが、大災害があった時に人間の近くで暮らす動物たちをどうするか・・・それは人間と同じように、どうするべきか考えておく必要があるとこの本は言っている。
読了日:11月23日 著者:ドックウッド風塵抄 (中公文庫)
読了日:11月22日 著者:司馬 遼太郎アメリカの心―全米を動かした75のメッセージの感想
「再読」 当時はまるごと感動したのだが、20年経って、いろいろな価値観が微妙に変化して、両手をあげて・・・ということがなかった。 意見広告として素晴らしいものだということには、変わりはない。
読了日:11月22日 著者:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレー自分の感受性くらいの感想
「再読」 このところ選んだ本との相性が悪く、なかなか楽に読み切ることができず低迷しています。 気分がもちゃもちゃしていたので再読した。“・・・自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ” そのとおりだ。さあ、読みかけの本にたち向かおう!
読了日:11月17日 著者:茨木 のり子相棒 season7(中) (朝日文庫)
読了日:11月15日 著者:碇 卯人(ノベライズ),輿水泰弘ほか(脚本)確証
読了日:11月12日 著者:今野 敏警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫)の感想
どーなんだろう?これは・・・?プロの作家?が書いたと言えるのだろうか・・・でも、重版がされている。売れればプロなら、これもあり・・・かなあ。文章を書ける人だとは思うが、小説というのはそれだけではないだろう。こういう文章の羅列が好きな人もいるだろうが、私は得手でない。なんとか読みきろうとえらく時間がかかってしまった。
読了日:11月11日 著者:濱 嘉之女捜査官横浜殺人ブルース (ジョイ・ノベルス)
読了日:11月5日 著者:稲葉 稔きょうも舗道にすれちがうの感想
道警シリーズが好き・・・佐々木譲さんは、そういうイメージだった。こういうものも書いていたのかと、とても新鮮な驚きがあった。ほんの少しの生き違い、ほんの少しの見栄の張り合い、そしてしっぺがえし・・・この作家のその後の作品から見ると、ここからまだまだ発展しそうな、そんな感じのする短編が並んでいた。
読了日:11月5日 著者:佐々木 譲圓朝語り
読了日:11月4日 著者:稲葉 稔ショート・サーキット (講談社文芸文庫)
読了日:11月2日 著者:佐伯 一麦
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