つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

11月の本

2012年12月01日 | 本・・・

自分の読書量を管理してくれる「読書メーター」を7月ごろから使い出し、乱読気味の本を片っ端から登録。

ですが、アナログ世代の私は機能を使いこなすことが悲しいかなできません。

今月になって、初めてこんなことができると気がつきました。

ちょっと嬉しくなって、こちらに更新しました。

備忘録として使っているつもりだったのですが、

忘れないためにと“感想”を書き込んだら、その文章にナイスを入れてくださる方がいました。

はじめはびっくり!!、そのうちこれもご縁だよなあと思うようになりました。

本を読むことでつながる縁・・・・イケてるかもしれません。

 

 

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3910ページ
ナイス数:6ナイス

ひとりたび1年生ひとりたび1年生
読了日:11月30日 著者:たかぎ なおこ
カラフルカラフル感想
映画化された時にあらすじを聞き、一度原作を読んでみたいと思っていた。なあるほど!と思った。森絵都さんらしい物語だ。私としては「別人だった!」という進み方がいいなあと後半は思って読んでいたが、これはこの形で、胸の中にちょこんとおさまるいじらしいお話しだと思う。
読了日:11月30日 著者:森 絵都
食堂かたつむり食堂かたつむり
読了日:11月29日 著者:小川 糸
てのひらの中の宇宙てのひらの中の宇宙
読了日:11月28日 著者:川端 裕人
そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)感想
「再読」 佇まいのよいご夫婦 何度読んでも、鼻の奥がツンとくる。モデルになった奥様も、作家も、そして解説を書いた児玉清さんも もういないのですね。
読了日:11月27日 著者:城山 三郎
待っている犬  東日本大震災で被災した犬猫たち待っている犬 東日本大震災で被災した犬猫たち感想
あの時、全ての“人”が大変だった。対応が遅れがちだった国からの救援の枠の外側に追いやられたペットたち。(もっといえば家畜もだろうが、)そのペットたちに救いの手を差し伸べたドッグショップの、今も続く活動の記録。「犬にやるなら渡せない」と水の分配を拒否された飼い主。そのことを決して責めることはできないが、大災害があった時に人間の近くで暮らす動物たちをどうするか・・・それは人間と同じように、どうするべきか考えておく必要があるとこの本は言っている。
読了日:11月23日 著者:ドックウッド
風塵抄 (中公文庫)風塵抄 (中公文庫)
読了日:11月22日 著者:司馬 遼太郎
アメリカの心―全米を動かした75のメッセージアメリカの心―全米を動かした75のメッセージ感想
「再読」 当時はまるごと感動したのだが、20年経って、いろいろな価値観が微妙に変化して、両手をあげて・・・ということがなかった。 意見広告として素晴らしいものだということには、変わりはない。
読了日:11月22日 著者:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレー
自分の感受性くらい自分の感受性くらい感想
 「再読」 このところ選んだ本との相性が悪く、なかなか楽に読み切ることができず低迷しています。 気分がもちゃもちゃしていたので再読した。“・・・自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ” そのとおりだ。さあ、読みかけの本にたち向かおう!
読了日:11月17日 著者:茨木 のり子
相棒 season7(中) (朝日文庫)相棒 season7(中) (朝日文庫)
読了日:11月15日 著者:碇 卯人(ノベライズ),輿水泰弘ほか(脚本)
確証確証
読了日:11月12日 著者:今野 敏
警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫)警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫)感想
どーなんだろう?これは・・・?プロの作家?が書いたと言えるのだろうか・・・でも、重版がされている。売れればプロなら、これもあり・・・かなあ。文章を書ける人だとは思うが、小説というのはそれだけではないだろう。こういう文章の羅列が好きな人もいるだろうが、私は得手でない。なんとか読みきろうとえらく時間がかかってしまった。
読了日:11月11日 著者:濱 嘉之
女捜査官横浜殺人ブルース (ジョイ・ノベルス)女捜査官横浜殺人ブルース (ジョイ・ノベルス)
読了日:11月5日 著者:稲葉 稔
きょうも舗道にすれちがうきょうも舗道にすれちがう感想
道警シリーズが好き・・・佐々木譲さんは、そういうイメージだった。こういうものも書いていたのかと、とても新鮮な驚きがあった。ほんの少しの生き違い、ほんの少しの見栄の張り合い、そしてしっぺがえし・・・この作家のその後の作品から見ると、ここからまだまだ発展しそうな、そんな感じのする短編が並んでいた。
読了日:11月5日 著者:佐々木 譲
圓朝語り圓朝語り
読了日:11月4日 著者:稲葉 稔
ショート・サーキット (講談社文芸文庫)ショート・サーキット (講談社文芸文庫)
読了日:11月2日 著者:佐伯 一麦

読書メーター

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トントン拍子

2012年12月01日 | 徒然に、

私が悶々としているうちに、日々が流れ、札幌はすっかり“真冬日”

暖房費を節約しようと親子三人半纏で頑張っていたが、流石に日差しがなくなると耐えられなくなった。

先日の暴風雪で、停電を余儀なくされた登別の方々のことを思えば、

これくらい頑張らねばと思うのだが、ついつい「ちょっとだけ」とスイッチに手がのびた。

 

9月末から通い始めたヘルパー2級講習。

施設実習などを無事に終え、それを踏まえての講座を聴き、資格証を手に入れた。

講習を受けた社団法人が新規ヘルパーを募集するというので、

ダメもとで応募した。

春先、いろいろなことでマッチングしなかった就活の経験がある。

それにあの時と違う要因が増えている。

ダメでも仕方がない・・・と思いながら、洗いざらい私の今の状況をお話した。

 

翌日 「大変な仕事だけれど頑張れるかな?」 と連絡があった。

トントンと話が進み、うかうかしていたら昨日の夕方

「水曜日なんだけれど、お掃除と買い物代行のお宅、お願いできるかしら?」

と電話が入った。

 

仕事に組み入れていただいた、久しぶりの感触があった。

私が元気で働くことができる時間も、もう、見える限りのものになっている。

病気をせずに笑って行きたい。

この仕事、人と人とのかかわり合いの上で成り立っている、くじけることも多いだろう・・・・

でもそれも今までの人生が、時間が経てばすべて笑い話やうわさ話の種にしかならないと教えてくれる。

守秘義務があるので噂話は禁物だが、 残りの人生で向き合うのに、相手に不足はない!!

 

そこそこガス抜きしながら、長く続けるようにと思っている。

 

 

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