つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

末っ子の学級だよりから

2013年01月19日 | 日記

今週初めに始まった中学校。

学級だよりに、冬休みの思いでを生徒たちから聞いたものが取り上げられていた。

わが子のものはまだだが、いつも楽しいM君のコメントに笑ってしまった。

「新年を迎えたとき、僕はジャンプしていたので地上にいなかった」

うーーーーむ! 深い!!

大笑いしたら末っ子が一言

「Jもジャンプしていたらしいよ」

こんな素敵なことを思いつくなんて、やっぱりこの年頃の子どもはいいなあ~~。

で、分別くさい顔で話す末っ子をちょっといじくって見たくなった。

「あのね、この間読んだ本に出ていたんだけれど、

動いている電車の中でボールを真上に投げたら、電車と一緒に動いて、手元に落ちてくるよね!

網棚にのせている荷物も電車と一緒に動くよね。

これはどこかで電車とつながっているから、慣性の法則でだよね。

じゃあ、扉が開いて、蝿が飛んで入ってきて、どこにも止らないうちに電車が動き出した。

これはどうなる?

M君やJ君がジャンプしていた時、地球は動いていたんだよね。

地上にいなかった二人はどこにおりたんだろう?」

末っ子は、うーむとうなって考え込んでしまった。

「ま、少し考えてみてよ!」と話を終えた。

 

読んだ本にいろいろな定説が載っていたが、実ははっきりとは覚えていない。

末っ子があれこれ答えを言い出したら、窮していた。

さあ、中学生の柔らかい脳みそが、どんな答えをひねり出すのか楽しみにしている。

コメント (2)
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