2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5610ページ
ナイス数:8ナイススローライフなおじさんの台所―ひとりを快適に生きるの感想
日頃こそっこそっと主婦が胸に思うことを代弁してくれて、そーなのよ!と笑えてきた。「家事も仕事の一部である」や「掃除をしない自分を哲学することから、掃除の第一歩は始まる」は、まあいいかあと手抜きになりがちな自分の状況に喝を入れられたように感じた。掃除、洗濯、料理の中で、料理に関する内容が多かったのが印象に残った。
読了日:1月31日 著者:音羽 健GIANT KILLING(26) (モーニング KC)
読了日:1月30日 著者:ツジトモ台所のおとの感想
きれいな文章に居心地の良さを感じた。この本のたたずまいがいい。反射神経や要領の良さが求められる今の時代、こういうありようもよしとする気分があればなあと思う。
読了日:1月30日 著者:幸田 文いっぺんさんの感想
グリム童話や日本の民話に通じるものを感じた。ノスタルジックホラーの名手と作家略歴に書いてあって、なあるほどと思った。
読了日:1月28日 著者:朱川 湊人しっぽちゃん
読了日:1月24日 著者:群 ようこ夜明けの街で
読了日:1月22日 著者:東野 圭吾ハロウィンに消えた (角川文庫)
読了日:1月21日 著者:佐々木 譲ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫
読了日:1月20日 著者:G.キングスレイ ウォード,G.Kingsley Wardガールイエスタデイ―わたしはこんな少女だったの感想
桐島洋子さんの高校生時代の日記。いやあ、凄い!!文章の鮮やかさもだが、その当時の筆者の自由奔放な生き方に驚いた。先へ先へと追いやられるかのような、今の子ども達のありように、こんなのびのびとした生き方もありなんだよと言ってくれている。しかし、高校生が書いたとは思えないほど、その物語に引き込まれた。
読了日:1月18日 著者:桐島 洋子幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
読了日:1月14日 著者:東野 圭吾相棒
読了日:1月13日 著者:五十嵐 貴久珈琲屋の人々 (双葉文庫)の感想
短編の連作。初めのいくつかは女性の描き方にあまり好きでないものを感じ、最後まで読み切ることができるか不安を抱いた。「修羅場を乗り越えた男が静かにたたずんでいる様」に、敬愛の念を抱く男性がいるんだなと感じたら、物語を楽しみながらページをめくることができた。
読了日:1月10日 著者:池永 陽麒麟の翼 (特別書き下ろし)
読了日:1月9日 著者:東野 圭吾64(ロクヨン)
読了日:1月8日 著者:横山 秀夫与作―いつもそばにいるからね
読了日:1月6日 著者:笠原 靖人質
読了日:1月6日 著者:佐々木 譲ロック母の感想
なかなか“とがった”作品ばかりだった。題名通り“ロック”している!! 私は「父のボール」が好き。どんなに嫌った父親でも、その時には涙がふきでる。そんな複雑な心にうずうずしてしまった。このころから比べると、この作家はずいぶん丸くなったんだなあと感じた。
読了日:1月4日 著者:角田 光代
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