つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

2月の本

2014年03月01日 | 本・・・

2月は本中毒だった。

昼間はいいのだが世の中が静かになってくると、無性に本が読みたくなって

まあ、よく読んだ。池井戸潤さんの本がさらさらっと読めてしまうのが、拍車をかけたようだ。

さあ、3月はどんなもんだか?

 

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6967ページ
ナイス数:94ナイス

金融探偵 (徳間文庫)金融探偵 (徳間文庫)
読了日:2月28日 著者:池井戸潤
恋する空港 あぽやん2 (文春文庫)恋する空港 あぽやん2 (文春文庫)
読了日:2月27日 著者:新野剛志
不祥事 (講談社文庫)不祥事 (講談社文庫)感想
痛快!ベテランの女子だからこその身軽さで、エリートをなぎ倒していくさまは、時代劇の剣劇を観ているようだ。
読了日:2月26日 著者:池井戸潤
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
読了日:2月25日 著者:東野圭吾
クジラの彼 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)
読了日:2月23日 著者:有川浩
ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)感想
私には今一つだった。なかなか読み進むことができず、悪戦苦闘。特殊な能力を身に着けているという5人にあまり魅力を感じられなかった。特別な能力があるというだけで、強い個性を感じられずいつも固まって動いているので「○○戦隊○○レンジャー」のようだなと思った。ちょうど名前に色がついているし、そういう設定なのかしら?連作のようなので、この後の本で大いに魅力を放つのかもしれない。
読了日:2月23日 著者:今野敏
荻原守衛―忘れえぬ芸術家 (1970年)荻原守衛―忘れえぬ芸術家 (1970年)感想
事実は小説より奇なり・・・事実だけにすごい!映画にならないかしら?
読了日:2月20日 著者:林文雄
創 (つくる) 2014年 01月号 [雑誌]創 (つくる) 2014年 01月号 [雑誌]
読了日:2月19日 著者:
相棒シリーズ X DAY (小学館文庫)相棒シリーズ X DAY (小学館文庫)
読了日:2月18日 著者:大石直紀,櫻井武晴
かぞえてみよう (講談社の創作絵本)かぞえてみよう (講談社の創作絵本)
読了日:2月17日 著者:安野光雅
私が彼を殺した (講談社文庫)私が彼を殺した (講談社文庫)
読了日:2月17日 著者:東野圭吾
株価暴落 (文春文庫)株価暴落 (文春文庫)感想
面白かった。300頁ほどによくここまで絡みこんだ話を作ったと驚いている。そのせいでもないだろうが、最後の詰めに来て、端折ったようになってしまったように感じた。反面、こうだったらと想像することができて、これも一興かなとおもう。映画化されないだろうか?どんな俳優さんがやるのかなと、考えるのも楽しい。
読了日:2月15日 著者:池井戸潤
せんせい。 (新潮文庫)せんせい。 (新潮文庫)感想
いい、悪いというよりも、記憶に残ると言った方がいいのだろう。そんな生徒と先生のありそうなはなし。心にちくっときてしまった。
読了日:2月14日 著者:重松清
果つる底なき (講談社文庫)果つる底なき (講談社文庫)
読了日:2月13日 著者:池井戸潤
山手線内回りのゲリラ―先崎学の浮いたり沈んだり山手線内回りのゲリラ―先崎学の浮いたり沈んだり感想
私は何度習っても駒の動かし方を覚えきれない。でも、将棋の対局のあの何とも言えぬ空気が好き。棋譜の説明が多い将棋本の世界で、先崎学八段のエッセーはやわらかく優しく、そんな将棋の世界を感じさせてくれる。ちなみに私は佐藤康光永世棋聖が一番のお気に入り棋士。だから本書はうれしかった。
読了日:2月12日 著者:先崎学
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)感想
民間でロケット開発を進めている植松電機の植松努さんを連想した。あの方の半生をテーマに小説にすると、こんな感じなのかなあと思った。前半の特許を巡った法廷闘争と、後半部分のロケット開発をめぐる部分と色がくっきりと分かれていて「一冊で二度美味しい」感じ。でもこの作家であったらもうひとひねりできたのではないかと思う。それでも面白くて、次々と頁をめくってしまった。
読了日:2月12日 著者:池井戸潤
ロスジェネの逆襲ロスジェネの逆襲感想
面白かった。テレビは少し誇張して劇画調が強すぎるように、原作を読んで感じた…テレビだから仕方がないのかなとも思う。原作は、もう少し将棋の駒を動かしていって詰みをとるような、そんなじわじわっとくるわくわく感でいっぱいだ。「仕事は客のためにするもんだ。・・・自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。・・・世の中も腐る」日本を動かしていると自負している政治家、経営陣たちに問いかけてくれているようだ。まっすぐに答えられる人が何人いるのだろう?
読了日:2月10日 著者:池井戸潤
暴雪圏 (新潮文庫)暴雪圏 (新潮文庫)
読了日:2月9日 著者:佐々木譲
週刊朝日 2014年 2/14号 [雑誌]週刊朝日 2014年 2/14号 [雑誌]
読了日:2月6日 著者:
SUUMO リフォーム 2014年01月号SUUMO リフォーム 2014年01月号
読了日:2月6日 著者:
疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)感想
「利己的」の本当のとらえ方が、理解できないでいる。なんとなくぼんやりとは捕まえているのだが、これは私の方の力不足だと思う。時間をおいて再読したらりかいできるようになっているのかしら?そうだといいなあと思う。
読了日:2月5日 著者:内田樹
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
世界中で人気のこの作家の本を初めて読んだ。なんと言えばいいのかわからなくて、ほかの方の感想を拾い読んだ。「賛否両論わかれる作家」とあって、なあるほどと思った。私は好きでもないし、嫌いでもない。だが、ほかのものを手に取る勇気はない。印象としては昔観た「会議は踊る」や「天井桟敷の人々」に似ているかなあと思ったが、雰囲気があるだけでそれ以上ではないように感じた。たくさんの人に好感をもたれている魅力が、私には読みとることがかなわなかった。残念。
読了日:2月4日 著者:村上春樹
HO(ほ)Vol.76HO(ほ)Vol.76
読了日:2月2日 著者:
BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:2月1日 著者:石塚真一
あぽやん (文春文庫)あぽやん (文春文庫)
読了日:2月1日 著者:新野剛志

読書メーター

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする