夕べ2時ごろに目が覚めて、なんだか眠れなくなって4時近くまでなんとなく起きていた。
朝、物音で目が覚めたら6時半になっていた。
何の音だろうと起きると、末っ子が朝の支度をしていた。
「あれ?あなた、今日なんだったけ?」
きょとんとした表情の彼がぼそっと言った言葉で仰天した!
「学校」
おっととと?
北海道の冬休みは長い。昨日中学校が始まったとテレビで言っていたっけ?
そうだ、高校は今日からで、しかも初日に実力テストがあって、当たり前に弁当がいるといわれていたっけ?
あれれれれれれれれえ????
慌てふためく母親に末っ子が冷静に
「おにぎりでいいから作ってくれる?出るのは7時15分だから」
ごめんごめんごめんごめんと言いながらあわてて鮭を焼きはじめた。
昨日の仕事は5軒。
どのお宅も問題が多く、センターと連絡を取りながらの活動だった。
雪道にも神経を使った。 終わって家にたどり着いて、もう体中の筋という筋がこりこりになっていた。
それから、月半ばの書類締めをして、センターに送る用意をして・・・・
ああああ、その間に子どもの登校日はすっかりくっきり抜け落ちて、
なんだかドラマをぐずぐずと観ていたっけ?
どうして忘れちゃったのかと考えながら握り飯を作っているそばで旦那が水筒を用意するのをみて、
「あれ?あなたも弁当いるんだったけ?」
そうです。今日は旦那さん、大学に行く日でした。それも思い切りよく抜け落ちていました。
とほほほほ
「学食で食べるからいいよ」 大人な対応をしていただきました。
優しい旦那さんと末っ子を送りだし、ゆっくり家事をこなしています。
午後から一軒仕事をして、そのまま東京に向かいます。
家の手入れと、子どもたちの様子を見に行きます。