娘が二人増えて、
思い外の彼女たちがよく食べてくれ、早くもおせちが底をついた。
東京での自炊生活がやはり厳しいものなのだろう。
これまでは祖母がいたり、叔母がいたり、食事面についてそれなりに面倒を見てもらえていたが、
この一年は自分たちでやりくりしている・・・らしい。
「太っちゃう」 といいながら、昨年までなら見向きもしなかった“煮しめ”をぱくついてくれる。
親ばかだから、そんな姿を見るとあれもこれも食べさせたくなって、荷物運びの旦那をお供に正月も二日からスーパーに向かった。
ああああ、幸せだなあ・・・いい正月です。