いまさらなのだが、チームナックスの安田顕にはまっている。
チームナックス はご存知のように、札幌にある北海学園大学の演劇サークルから生まれた演劇ユニット。
全国区になった“水曜どうでしょう”で人気者になった大泉洋がいる劇団だ。
出てきたころはそこらへんにいる兄ちゃんたちの学園祭のりで、
お笑いがいない北海道でバラエティタレントとして有名になった。
チームナックスという劇団も、大泉洋の人気で人が集まっているようなものだった。
それぞれに結婚し子どもができ、そうなるとママ友の情報網でいろいろ噂が流れてきたものだ。
やっかみ半分、非難がましい、それらしい“うわさ”だったなあ・・・(笑)
なんともそのころは、身の丈以上の人気が先走っている感じだったが、
それが、どいつもこいつもいい役者になった!
特に安田顕、いいなああ。
音尾琢磨も、捨てがたい。今のNHK大河では、彼が画面の中にいるだけで安心できる。
がんばったなああ・・・本当に、よくここまで育ったと思う。
リーダーの森崎博之も役者としてはもう一味だが、彼の人柄がとても魅力的だ。
私はどうも弁の立つ大泉洋や戸次重幸は苦手だが、
それぞれに芝居となると、舞台役者をやめなかった意地のようなものを感じてやっぱり感動する。
日本一チケットの取れない劇団・・・あれ?なんか“嵐”みたいじゃない?
そういえば仲が良いことが魅力の一つというのも、似ているなあ。
あ、内定がなかなかもらえな次女が
「嵐のライブのチケットあたったの!これで就活頑張れるような気がする!」
と電話をよこしたっけ?
前に一度、チームナックスの芝居を観たことがある。
また機会があったら行ってみよう!
嵐 もいいが、チームナックスも捨てがたい!うん!!