つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

移動 札幌から東京へ 7

2021年05月27日 | 東京へ行く



この旅、最後の朝ごはん
これが素晴らしかった
ご飯は釜で炊かれ、あとから温泉水で蒸したうどんが届けられた
はい、ここも定食形式で全て運んでくれました

皿数に圧倒されたのですが、
どれも一口ずつ盛られていて気がついたら綺麗に完食していました
美味しい朝ごはんでした

今回、朝ごはんに恵まれました
感謝!

こんな時でなければお酒をゆっくり楽しめる場所なんだろうなあ








お風呂の話を忘れていました
こちらのお風呂は美人の湯
すべすべになって効いてるて感じがしました
当然ですが朝風呂も堪能しましたよ

そしてはじめて美顔器なるものお試ししましたの!
お肌がしっとりした感じがして気持ちも緩やかになったのですがお風呂の効能かな?

ダイソンのドライヤーか、美顔器か、欲しいなあ、、、

さて、ここからはゴールは東京の家
どうしようかと話し合い
あまり遅く着いても翌日引越し荷物が届くから、一箇所だけ見ていくことにしました





猪苗代湖を見て、着いたのは野口英世記念館




わたしの子供の頃偉人といえば、キューリ夫人にエジソンに、野口英世でした
言わなくなったよなあ、
今コロナウイルスという感染症がパンデミックを起こしていて、野口英世のような研究者の活躍を世界は期待しているだなと感じました











道路を渡ったところにある世界のガラス館






こちらは地ビール館


磐梯山を背景に良いロケーションです
当然ですが、地ビール館では全種類購入しました




地ビールソフトクリームがありました



ビール酵母の香りがして美味しかったですよ



観光はここまで、東京に向かいます
ちゃんと食べるほどでもないが、と、昼食は休憩に入ったパーキングで各自好きなものを買いました









私はコロッケ 熱々で美味しかった


ここからは早かったなあ、
あっという間に県境が来るのです
北海道は当然ですが県境がありません
東北も山があるので結構たいへんでした
関東平野は平であっという間
道幅の狭くなり交通量も増え、東京に来たと実感しました








スカイツリーが見えました
もうここから15分ほど、

1289キロの旅を無事に終えることができました
東北の皆さん、ありがとうございました
楽しい時間を過ごしました
コロナがおさまったら再訪したいです!

コメント (4)
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移動 札幌から東京へ 6

2021年05月27日 | 東京へ行く



この日の目的地は平泉中尊寺
近づいてきたら黒いファミリーマートがあった
京都もカラフルな看板を使わないて聞くから、へえと思った




十和田湖畔ほどではないが閉めているお店が目につきます
昼時、呼び声に引っ張られ一軒だけ営業している店に入った
一階は土産物屋、二階に食事のできるようになったつくりで換気のためにあちこち開けてある
だが山の気温は低く、暖房が入っていた

一生懸命やってくれている




岩手は餅の食文化がある
3種類の餅に選べる麺で盛岡冷麺をチョイス
わんこ蕎麦もあったが流石に手が出なかった

満腹になり出発



























私は子どもの頃、父親に連れられて見にきたことがある

金色堂の調査が行われていて、解体修理をするから短期間だけ公開されたんだと思う
父親は次はないかもしれないと家族を連れてきた

当時は仙台に住んでいました

なんか田んぼの中、山道も道があるようなないような、泥まみれの中歩いて薄暗い薄汚い感じのある建物の中に奥州四代のミイラがあると聞き、私は気持ちが悪かった

多分私が歩いた泥だらけの道は、車を止め食事をしたあの辺りで、山に登る道も御堂も綺麗になったなあというのが感想だった

旦那はなんとなく漂う金満的資本主義の肌触りに少し嫌な気持ちが湧いたらしく、目の前に見える毛越寺は行かないと言った

歴史はお金になるは京都だけでなく東京もそうだし、奥州の山の中も同じだと思う
田舎だからなんてない
札幌だって、東京の人からミニ東京でつまらないと言われることもある そんなことだろう
どの場所にも暮らしがあり、食べていく生活があるしなんとも言われない

あ、今のオリンピックのバタバタと似たような感じかな??




この日の宿は福島県
本当は仙台に泊まり牛タンを食べたかったのだが、宿の手配をしていた頃仙台がひどい状況だった
札幌から行って、、、と考えて、先に進むことにした

磐梯熱海 温泉郷です
宿のロビーに赤べこが並んでいました




着いたのが6時過ぎ
夕飯を頼んでいないからフロントで開いている店と、万が一のためコンビニの場所を聞いた

10人も泊まれそうな部屋に入り、足をゆっくり伸ばし、
3人で地図を眺めてどこにするか話し合った
しまっていたらコンビニに寄れる店ということで選んだうどん屋さん、これが大当たりだった


私は昼に餅のついたセットを食べていたので、けんちん汁うどん




持ってこられて仰天
食べても、食べても野菜が減らない
出てきたうどんも、うどんの概念が変わるとにかくがっちりした腰の強いものでした

旦那は、炊き込みご飯に餅のついたセット
娘は力うどんを頼んだら、
まあ、この餅が子どもの握り拳ほどもあるようなのが3つも入って、
いや、うまいんです
うまいんですが、何しろ食べては車に乗る生活なのでお腹がね、

宿に帰って体重計に乗ったらあら、恐ろしい皆2キロほど増えていました

でも、うどんもお餅も最高に美味しかった

夕飯にはありついたのですが、コンビニによりビールとおつまみを買い込み宿に戻りました
ちなみに私は疲れている時にビールを飲むと頭痛を起こしがちなので、この旅行の間はデザート担当
普段コンビニなんか入らないからワクワクしながら棚を覗きました

続く

















コメント (2)
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