つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

200パーセントの相性って?

2014年02月15日 | 徒然に、

読んだ本の整理のために使っている「読書メーター」の機能の中に、

相性というのがある。

沢山いる読書家さんの中で、私が読み終わって登録したものと比べて相性のよさそうな人を選び出してくれる。

この機能は結構楽しみで、書店や図書館では目に留まらない本に出会ったりするので、

相性アップのお知らせでどれどれと飛んで見に行く。

ところがだ。

10人選んでくれるのだが、私との相性1位の人が気に食わない状況が起こった。

それはどうしてか。

徐々に上がっていった相性の割合が、100パーセントを軽く超えて200パーセントも越え、

お知らせが届くたびに上がっていくのだ。

200パーセントを超える相性って何?

もしかしたら、私は旦那と別れてこの人と再婚した方がいいのではなかろうか?

まあ、それはそれでご縁だからそういうわけにもいかないが、

気になったのが、この人の本の読み方。

とにかくいろいろな本を横に並べて、毎日それぞれ少しずつ読み進んでいくようで、

その数が5冊10冊の数ではないという事。

その読み方は、私には読書とはおもえない物だった。

1か月ほど我慢したが、開けるたびに自分と新しい本との出会いを奪っているこの200パーセントの人に

だんだん腹が立ってきてしまった。

やんわりとお願いメールを読書メーターに送ったが、

状況が変わらなかったので、今度は「こいつをどかしてくれ」と強い口調で送った。

メールを送って2日。一番上に居た200パーセントの相性の人が消えた。

 

ホッとした。

ホッとしたので。愚痴っている。

読書というのは、量を競うものではないと私は考えている。

結果として量がたまるものであって、読んだことによって自分の中にあふれる思いが大切なのではないだろうか。

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今日のおかず

2014年02月14日 | 日記

先日の雪まつりでたいそう美味しかったので、

ついついスーパーでこの子たちがいて、むひひひひになってしまった。

はい、ホタテの稚貝です。

ベビーホタテに近いものが出るときもあるのですが、今日はまずまずのサイズでした。

というわけで

山盛りの ホタテの味噌汁です。

 

うーーーーーん、おいしかったんだけれど、

やっぱり、獲ってすぐだったこの間の物にはかなわない。

産地で食べるのが一番おいしいということに、妙に納得してしまいました。

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こ、これは・・・・・?

2014年02月13日 | 徒然に、

個人の感想は仕方がない。

仕方がないが、これは、つらい。

癌で奥様を亡くされた方が、

奥様の「覚悟の最期」を送ることができたことで、癌で死ぬのも悪くないと結んでおられるのだ。

切ない、切ない、切ない・・・・・・・・・・・・・

何人かに一人は、こういう満足いく最期を迎えられるのかもしれない。

でも、むかえられなかったものにとっては、支えられなかったものにとっては、

こんなにむごい感想はない。

 

売り言葉に買い言葉で、

そんなにいいいんなら、誰かひとりでいいから代わってやりなさいよ!

と叫びたくなる。

 

私が治療で辛い、苦しい、こんなにつらいんなら死んだ方がましかなと思っていた時に

「1時間だけでも代わってあげたいと思っています」

というメールをくれた友人がいる。

その心がうれしくて、もう少し我慢しようと思ったものだった。

治療を受けている人は、多かれ少なかれ辛い思いを我慢している。

これは間違いない。

 

きっととても寂しい思いをされていて、こう考えることで立ち直ろうとされているのだとは思う。

思うが、

この方の奥様はきっと、癌でなかったとしても思い切りよく逝く事が出来たと思います。

でも、あがいてあがいて、なんとか治療法ができるまで命をつなごうと、

身も心もすり減らしながら、明日を待っているものは、

これは、しんどいですね。

 

 

別な病気だったらこんなことをいうのだろうか?

事故だったら?

なぜ「癌」だけ、と思う。

それだけ大変な病気なのだ。だから、とても切ない。

 

大きな病にとりつかれ、頑張りを振り絞っている人みんなに伝えたい。

癌で逝く事なんか、いいことなんか何にもない!

頑張っているみなさんに頑張れというのは切ないけれど、

それでも私は言いたいのです。

癌でなくても、人間誰でも一度死ぬのです。

ちょっとしんどい運命が回ってきて、

だからこそ、

頑張って、一日でも、一時間でも、笑って過ごしてほしい!

頑張れ!

 

 

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とらえ方の違い

2014年02月12日 | 子育て

「いじめ」はいじめられた方がいじめられたと感じたら、それでいじめがあったと考える、

と説明を受けている。

弱者を守るためには、正しい考え方だし、

それでいいと思うが、

そんなに割り切れるものではないというのが、この頃の私の感想だ。

 

A君がいる。A君はあたまがよい。

ただ、時代劇風にいう「蒲柳の質」というタイプで、弱い。

乱暴をするわけではないし、ひどい意地悪をするわけでもない。

だけど、A君、仲間に対して手厳しいし、結構辛辣なことを言う。

頭がいいから、知恵が回り、言い返す前に倍も言われるようだ。

トラブルからの逃げ足も速いようで、気がつくと置いてきぼりにされ、

身代りで別な子が怒られるような事も間々あったようだ。

子ども同士のやりとりではかなわないのが多いようで、

そうなると、やられたくないからA君と距離を取るようになる。

それは精神的にも、物理的にもだ。

そう・・・・「仲間外れにされた」と言われても仕方がない様子になる。

いじめているんじゃないかと言われた側には、そういう事情があるのだが、

「うちの子はいじめられるタイプだから、仕方がないけど・・・」とお母さんに言われると、窮してしまう。

状況としてはその通りだからだ。

子どもには「仲間外れにするんじゃないよ」と常に釘を刺してきたのだが・・・。

だが、私もわが子はかわいいから、気持ちは複雑だ。

彼の言葉に傷ついてへしゃげているのを何度も見ているからだ。

 

 

まあまあ、今は、どの子も、どの親も受験前でピリピリしているからだろうが、

あんまり問題が大きくならないといいと願っている。

ストレスたまっているんだろうけど、気がついてほしいな。

まわりを傷つけたって、自分の不安は消えないっていう事に。

 

どの子もみんないい受験をしてほしい。

笑って15の春を乗り越えてほしい。

 

 

 

 

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メダルメダルメダルメダルメダル・・・・・・

2014年02月12日 | 世の中で起こったこと

仕方がないが、どのテレビ局も、どの新聞も、どの雑誌も、

報道は“ソチオリンピック”のこと。

そして、スタンスは「メダルが期待される」

もう痛々しくて観ていられない。

その周りの絶叫の様子が醜くて、このところ、テレビはシャットアウトしている。

日本選手の応援をしている。いるがもう嫌んなっちゃうのだ。

 

すべての報道の姿勢が一つの形を示すこの状況は、戦争中を思わせるものだ。

こんな感じだったのではないだろうか・・・?

 

言い過ぎかもしれないが、遠くロシアで行われているものでこのありさま。

6年後に開かれる東京では、どのようなことになるか・・・思いやられる。

その期間、日本脱出を計画しておいた方がいいのかもしれない。

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