つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

お知らせしたいこと・・・

2016年04月09日 | 徒然に、

次女の卒業式は、日本武道館で行われた。

親バカ夫婦はうきうきと朝から娘の晴れ姿に舞い上がっていた。

式後、大学に向かう娘と別れたのは昼時。

朝食を食べ損ねていた私は、そこでお腹がすいていることに気がついた。

「めし食って行こう」

という旦那の言葉に一も二も無く同意、どこか適当な店は無いかとあたりをきょろきょろしだした。

そこで抜群の出会いがあった。

中通りなのだが、小さな行列がお店の前にできていた。

「入ってみるか」

 

神田天丼屋

 

これが絶品だった。

並んでみると店内まで続く行列、10人ほどのカウンター席のみ。

店主とみられる男性と、年配の女性二人がくるくるとよく立ち働いている。

厨房が丸見えなのだが、これがとても清潔。

店主は並んでいる客にまで目を聞かせ、気を配り、とても気分が良い。

メニューは「天丼」と「海老天丼」

席に着くと「ご飯の量はどうしますか?」と聞いてくれるのもありがたい。

そして出てきた天丼に本当に驚いた。

これまでこんなうまい天丼に出会ったことがない。

うまかったあ!!

並んでも食べたい一品だし、並ぶのも苦にならない店の空気だった。

開店時間は11時から16時まで

私たちのいる間中、列が無くなることはなかった。

 

旦那は「いもや って昔名店があったんだけれどなあ…」と言いながら家路についたのだが、

ネットで調べたら、そのいもやが移転して天丼屋になったとわかった。

変わらない味、変わらない技術、

すごいや!!


 

 

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あわよくば?

2016年04月09日 | 世の中で起こったこと

バドミントン選手の失態に呆れ果てている。

巨人の選手の時にも感じたが、

彼らはスポーツを金もうけの手段にしている。

彼らはスポーツで一流になるためにやっているのではなく、

「セレブ」と呼ばれる金持ちになりたくてやっているようだ。

他の種目は大丈夫かい?

いやいや水泳の北島選手の様子に、

そうだよなあ、全部が全部じゃないよなあと思ったりもしている。

 

「僕はバトミントンをできなくなってもいいから、桃田はチャンスを与えてほしい」

 

え、僕はやめるからじゃないんだ。

僕にも百に一つの機会があるかもと思っているんだ・・・?

そおおなんだ!?

スポーツ少年団で活躍する子どものその親達の、あの居丈高な振る舞いを思い出した。

うまければ、強ければなんでも許されると思っている、あの感じ!

お前ら、本当にスポーツバカ!

一部の勘違い野郎たちが、こういうことをして全体を貶めるんだろう。

 

私財をなげうって選手のためにとやっていたという協会役員の親心が、かわいそうで仕方がない。

国立競技場に エンブレムに

ああああ、このたびの選手の思い上がり、

オリンピックに浮かれすぎているんじゃないだろうか?

もう少し謙虚に、競技に打ち込む姿を見せてほしいものだ。






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初めてで、

2016年04月09日 | 徒然に、



姉が庭の手入れをしようと、

某 種屋さんの株を購入していた。

昨年、その株主優待で、

いくつか持ち株に合わせて選べるパンフレットが届いた。

タオルや、美味しそうなお肉があったりした中で、

旦那の「食うものでしょう」という夢も希望もない一言を無視して、

チューリップ球根50球を選んだ。

秋に届き、寒くなる前に次女に手伝ってもらって庭に植えた。





正解!

最後に家や庭に彩りをつけてくれた!

これが最後、花が終わったら掘り上げて、花が好きな近所の奥さんにもらってもらう。





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課金・・・?

2016年04月07日 | 世の中で起こったこと

ラインで無料ゲームをダウンロードした後に、

ゲームを有利にするためにアイテムを購入する「課金システム」を財務局が問題にしているそうな!

 

前々から聞きたかった。

「課金」の「課」て何?

 

これを機会に調べなくてはと手元の古い辞書を引いたら、なかった!

やっぱりここ何年かで耳にするようになった言葉だもんな・・・?

仕方なくPCを立ち上げた。

ふううううん

 

課金(かきん)とは、料金を課することである。  Wikipediaより


では「課」は何?


 

「科する」と「課する」

読み方:かするとかする

 

「課する」とは、国または地方公共団体が国民または住民に対し、税金や分担金などの支払を命ずる場合に用いられる。
これに対し「科する」とは、罰金や科料などの刑罰および過料や過怠金などの行政罰を制裁として与えるときに用いられる。  

弁護士ドットコムより


もう一つ参照 奥深き日本語の世界から


原則:
義務を負わせるのは「課する」。刑罰を負わせるのは「科する」。
用例:
「宿題を課する」「責任を課する」「ノルマを課する」
「禁固刑を科する」「罰金を科する」「ペナルティーを科する」

比較的、「課す」「科す」の形で使うことが多いと思いますが、「課する」「科する」というサ変動詞が正式で、「課す」「科す」はその文語形、または五段化という位置づけになります。以前に刑罰を受けていることを「前科」といいますが、「科する」はその「科」と覚えておくと間違いないでしょう。

もう一つ似た意味の同訓異字に「嫁する」がありますが、「嫁ぐ」という意味のほか、責任や罪を人に押しつけるという意味があります。現在では、「嫁ぐ」意味で「嫁する」とすることはあまりありません。「責任を嫁する」は「責任を転嫁する」の形で使うのが一般的です。「負わせる」と「押しつける」の違いは微妙ですが、前者は正当的に、後者は不当的になすりつけるという意味合いがあります。

 

 

 

だよなあ・・・だから、ちょっと違和感があるんだ。

それに、料金の支払いを求めているのだから、求める方は「お願いします」の一言があっていいように感じるのも、

あながち間違いではないようだ。

昨今の商売では「お客様は神様だろ?」という空気が満ち溢れているのに、

どうしてこうもいとも簡単に「課金」されているのだろう?

 

課金が発生します。


物を買った支払とは、何か別なもののように感じますね・・・?

魔法の言葉だな?

 

奨学金 と、似た様な空気を感じてしまいます。

 

その言葉の持つ本来の意味に近いものがあるのだが、

決して本来の意味どおりではない。

所謂拡大解釈みたいな・・・・?

 

集団的自衛権の解釈の動きを見ていると、この拡大解釈がどうも本質を見えなくしていくように感じている。

しっかりと言葉の意味を捕まえたうえでの話ならば、揺るぎはないのだろうが、

今は共通の認識をあえてしないまま、言葉が先にうごいてしまっている事も多いのだろう。

それが金もうけに絡むとなれば、私は?だ。

先見の明 は、商売において己を有利に導く才能の一つかもしれないが、

この言葉のマジックには、なにかずるがしこい下卑たものを感じて不快だ。

 

言葉は時代とともに揺れ動くもの。

「課金」という言葉の使い方が変わるのは、時の流れの中で必要なことなんだろうし、

仕方がないことだとも思う。

だが、なんとなく胡散臭いのこの金銭の授受は、もう少しわかりやすくならないのだろうか?

 

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歯が!

2016年04月06日 | 日記

今年に入ってから歯医者に通っている。

手入れが悪く、一度始まると時間がかかる私の歯。

今回も口を開けた途端に

「上の奥のこれは、いずれ抜くことになります」と言われていた。

私の東京往復を加味して予定を決めて、念のためと動かないように固定してくれた。

2週間治療を休み、戻ってすぐ診てもらい、

「次、抜きましょう」と言われて帰った翌日の朝。

何がどうしたのか腫れて口も開けにくい。

様子をみて食事をしてみようとしたが、どうしたってかむことができない。

しぶしぶ電話をかけて、次回までの応急処置をお願いした。

ところが

「何があったんでしょうねえ?」と先生が様子の様変わりに驚いた。

どうやら一晩寝ている間によほどひどく歯ぎしりしたようで、歯が傾いてしまったようだ。

「これは応急処置の範囲を超えているので、抜いてしまいましょう」と、突然の処置になった。

長旅の直後で体調が悪いことを予想して、本当は化のう止めを前の日から飲んでくれと言われていたのだが、

緊急なことでその場で一錠服薬した。

麻酔がたまらなく上手な先生なので、ちくっと三回ほどでなあんにも感じない間に無事に抜歯された。

綿をかみしめながら、しばらくの注意事項を聞き、帰路に就いたのだが、

驚いたことに麻酔が覚めるころに気分が悪くなった。

もらった痛みどめを飲み、しばらく横になったら大分によくなったが、

自分の体力気力の衰えが、自分が考えているよりももう少しあるという事を感じた。

気を付けてやろう!そう思える出来事だった。


それともう一つ、歯医者さんにはあまり間を開けずに通うというのが正しいあり方のようです。

 




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