今年を振り返って

今年を振り返ってみると、何と言っても東日本大震災の事が公私共に、ほとんどの出来事を占めている。

震災だけではなく原子力発電所の事故が、これから先数十年にわたって影響してくるという、とてつもない出来事となってしまった。
計画停電という初めての経験も大きな出来事でした。

今更ながら、当時は福島第一原発から相当量の放射線がばらまかれていたようだ。そんな中、自粛ばかりでは日本の経済が立ち行かなくなる・・・と、ゴルフをキャンセルすることなくプレーしてました＞＜；

仕事の上でも量が減り、とても心細い思いをしながらどうやら年越しができそうです。



今年初めから（１月６日）レコーディングダイエットとウォーキングを開始し、健康診断結果のコレステロールを下げる事を目的に１年間を過ごしてきた。

体重は目標どおりに月１ｋｇ弱づつ減り、目標の６ｋｇのダイエットに成功しそれを維持している。


そして、今年は良い事が１つありました。
初孫誕生です＾＾（１２月９日）

５月頃から、つわりなどの体調に寄っては娘宅に行くなど、あわただしく毎日が過ぎていった。

これからは、孫娘の成長が楽しみの１つに加わり、今までどおり平凡に趣味＆仕事をこなして行きたいな！と思う。

　

第５回アトリエ絵画作品展示会

昨日２２日から開催中の展示会　２５日で終了します。

今年も油彩・水彩・アクリル・鉛筆デッサン・木版画・銅版画・パステル・児童の造形・・・・と盛りだくさんです！！

皆さんの力作を見て、真似したい物が多々ありました＾＾

来年また、何となくやって行こうかな～じゃなくて頑張ろう＾＾；

打ち納め

今日は仕事の定休日と祭日（天皇誕生日）が重なって、絵のお教室も展示会のため休講＾＾

ゴルフの打ち納めにメンバーコースＯＫＣＣへ ε＝(ノ^∇^)ノ

ＩさんとＵさんの３人でプレー

天気予報どおりの強い冬型の気圧配置で、強風が朝から吹き止まない！



グリーン上のピンはもっと右にしなっているんだけど、携帯カメラが右下がりになってしまい、映像が右上がりになってしまった＞＜

とにかく、冷たい北風が強く吹き、スコアもノーカウントにしたいくらい！！

でも、久しぶりのゴルフは楽しかった＾＾


この強風で１００は切れなかったけど、多くを望んでも仕方がない！これが実力です。
　　と夫に言うと、「多くを望むって１２０とか１５０とかのスコアを？ゴルフの場合は少なくを望まなくちゃ！！＾＾」



来年も元気にゴルフを楽しめる年にしたいな！！＾＾

『Sweet Rain 死神の精度』－ＤＶＤ－

伊坂幸太郎原作の映画『Sweet Rain 死神の精度』
ＤＶＤで見ました。

６話の内、３話半が物語りに組み込まれているようです。

良く構成されてます！

　　　

↑これは６話目の－死神対老女－の映像

金城武が主役の死神役で、なかなか良かった＾＾

原作とはいろいろな部分で変わっているが、６話の短編を１つの映画作品にストーリーをまとめるには、しょうがないのだろう。

映画は映画として別物で楽しんだ方が良いと思う。


ＤＶＤを先に見て、原作を読みたいな～！！

『チルドレン』－伊坂 幸太郎－

伊坂幸太郎の本が止められません＾＾；

家裁調査官の陣内が５編の短編すべてに登場する、が彼の視点で書かれてはいない。

陣内に関わる友人や同僚が語り手となって、様々なその時の事件が書かれている。

彼が家裁調査官として登場する編がチルドレンとチルドレンⅡで、後の３編は学生時代の設定。時間を追って書かれてはいなくて、前後する。

家裁調査官になる前の彼とその友人で全盲の永瀬、そして長瀬の恋人優子、この３人がベンチに座って話す内容や３人の間の距離感が、『アヒルと鴨のコインロッカー』の河崎と琴美＆ドルジの３人と良く似ている。

それぞれに起こる事件とか出来事が、現実に起こりうるだろうか？と思われる内容で、それもあり得るかもという、おとぎ話とまでは言わないけど、ちょっとワクワクする＾＾
よくそんなカラクリを思い付くもんだな～と伊坂幸太郎氏を素晴らしいと思う。

インでは、全盲の永瀬が語り手になるので、読んでいるこちら側が音と感触と匂い等だけで物事を判断しなければならない人になってしまう。目が見えないということはこんな感じなのかな？と想像できる。


家裁調査官という設定も面白く、興味深かった！！

9Light Snowman Candolier

パステル

１２月定例Ｈ会

ＯＫＣＣの女性コンペ『Ｈ会』

今年の最後となりました


ワタシは最近、週１回打ち放題（３００球）の練習はしてるし～＾＾～と、練習場の良いショットを期待し、油断がありました。
練習成果を期待したのでしょう！ヘッドアップの連続で、分かっていても止まりません＞＜

キャディさんに、最初のホールで指摘されました。

謙虚な気持ちでやらないと、ゴルフは甘くないです！！（猛反省！）


なんとかニアピンを戴く事ができ、今日のゴルフを納得する事にします。（今年を締め括るに相応しいゴルフだったかも・・・です）




今日は、手がかじかむような寒さでした。

全員がホールアウト後に雨が降り出し、雪になっても不思議じゃない冷え冷えとした１日でした。

『女は三角 男は四角』－内舘 牧子－

ちょっと気持ちが沈んだ時、楽しい本を読みたいとき、前向きな話を聞きたい時・・・内館 牧子さんの本は打ってつけです

威勢が良くて、暗いところが無い！私と正反対の性格に思うし、彼女の事を見習いたい。
マイナス面もいっさい言い訳なし＾＾；

エッセイって良いですね！ＴＶでトーク番組を見てるような感じかな？

『死神の精度』－伊坂 幸太郎－

死神の精度って？・・・ちょっと不思議な言葉です。

この本も映画化や舞台化されているんですね。

六つの短編からなっているが、それとなく作者 伊坂幸太郎の世界が関連しながら展開される。（重力ピエロに出てきたハルと接点がある）

主人公の死神である千葉は、死神の調査部に所属し、情報部から選択された人間が死に値するかどうかを調査する。

千葉が調査する人間にはそれぞれの人生模様があり、生きている時代も微妙に違う。
クレーム処理・暴力団・ペンション・ブランド・・・など、現代ではある。

４編目の調査対象の男性の恋人が、最終６編の調査対象になって出てくる。

死神たちは暴力を受けても痛くも痒くもないし、食べる事や寝ることも必要ない。人間の上の神であるが、楽しみは唯一音楽を聴くこと。
人間としてそこに生きて生活しているわけではないから、ちょっと現実離れしていて滑稽な会話が出てきたり、面白い存在です。

楽しくて２日くらいで読んでしまった。

全体にヒューマンドラマのようで、人の良心に確信が持てる良い本です。

ＤＶＤ借りれるかな？＾＾



そう言えば、落語に出てくる貧乏神は男の店賃を払うために内職をしたり・・・と変な貧乏神。

死神とか貧乏神はちょっと茶化すような存在かな？（楽しく生きよう！！）