日々のこと

日誌かな?

ゴルフ日和

2022-09-28 20:14:12 | ゴルフと仲間のこと
2週続けてゴルフしたけど、似たような成績

22日(木)はいつもの4人でプレー
ハーフ60叩き、あ~あとがっかりしながらもラウンド目はやっと50そこそこのスコア
高麗グリーンが攻略できず・・・・3パットがぞろぞろだった
長めのアプローチの時に頼りにしていたハイブリッドのクラブもイマイチで、シャンクしないだけいいか、という程度になってしまった><;
結局、左手首のゆるみが問題か!!


今日(水)は↑の事を反省しながらプレーし、ハーフを余裕で50切りできて、単純にうれしい!
高麗グリーンにタッチが合って、ハーフ14パット@@
ラウンド目は疲れちゃうのかワタシ?
55以上のスコア


今日は3人のプレー(Iさんはお休み)
3歳年下のSmさんは、旦那さんを亡くして10年弱
私たち仲間はその頃の彼女を知っている
設備会社を経営していたけど、旦那さんが亡くなると同時に会社を整理した

そんな経験をしてきている彼女のアドバイスは、なかなか重みがある
曰く『大変だろうけど、どうにかなるから大丈夫! 絶対大丈夫だから!!


夫の事で余裕がなくなっているワタシ
Smさんと話していて、不思議と和らいできた
そう!要するに、成るようにしかならないし、成るようになるさ^^;

今日のゴルフは楽しい時間でした!!



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『夜の蝉』-北村薫-

2022-09-26 20:38:26 | 映画DVD&本


北村薫の本2冊目
主人公の『私』は大学2年生になっている

3つの短編
朧夜の底は大型書店の上の階にある学術書のコーナーで起こる不可解
どうやら書物ではなく中身を盗む手口らしい
ちょっと謎が難しくて、2回読んで、理解できた^^;

次の六月の花嫁は『私』の仲良し3人組の内の一人江美ちゃんが仕組んだ謎
これは『円紫』さんが、『私』の話を聞いただけで、解いてしまった
そして江美ちゃんは近いうちに結婚します、と予言する

3編めの夜の蝉は『私』と『姉』の関係を書いている
これは人の悪意?とは言わないけど、ちょっと楽しくない内容

1編目は書物
2編目はチェスの駒
3編目は歌舞伎の券

と、それぞれ物が関わっている


本格ミステリーではないミステリーの所以かな^^v





本は友達
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『やめるな外科医』-中山祐次郎-

2022-09-20 20:17:23 | 映画DVD&本


『泣くな研修医』シリーズの第4弾
『泣くな研修医』『逃げるな新人外科医』『走れ外科医』

主人公の雨野隆治は6年目の医師
経験を積んで自信も出てきた
後輩医師の西桜寺凛子と日々の業務がうまく回っている

当直の夜、同時間帯に救急車で来た79歳の女性2人
悪性腫瘍ができた場所は違うが同じ大腸がんで、それぞれ緊急入院となる

その2人のたどってきた人生・・・・・そして終末
リアル過ぎて辛い!!

前作で20代の胃がん患者とメールをしたり・・・で何かと連絡を取り合い昨年は凛子と3人で富士登山もした
そのの終末までの事が書かれているが、これも読んでて辛い!

むつかしい手術もクリアして自信が出てきたやさき、その手術が自分の結紮ミスとなって緊急再手術となる

担当主治医から外されしばらく手術メンバーからも外される

夏休みをとって鹿児島の実家に帰省した隆治は、亡父と兄(子供の頃にアナフラキシーで亡くなった)のお墓参りに行く
ここで外科医を辞めようかと迷う気持ちが吹っ切れる

付き合っている彼女との事もあり・・・・・
この1年はキツイ・しんどい・辛いことだらけだった

読んでるこちらも辛くなる


医療関係の専門用語が多々出てくるが、外科医なだけに手術場面が多く、とにかく内容がリアルで懐かしい

続編が出たなら、明るく退院していく患者さんのエピソードを読みたいな!!



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リバーサイドフェニックスGC

2022-09-14 20:19:21 | ゴルフと仲間のこと
昨日
久しぶりにSSちゃんとリバーサイドフェニックスGCへ

いつも参加のH子さんがご主人の具合が良くなく欠席
この年代の体調に関しては、心身ともに皆たいへんなようだ!!
身につまされる><;


コース内に乗用カートで乗り入れができて、これは嬉しい!疲れ方がちがいます

ハーフは50を切ったけど、午後はしっかり叩いてしまった
原因は左手のグリップが緩んでいたようだ
それが大ダフリの原因かな@@と感じた!



品数の多いランチ
スタッフが『内容がモリモリでお勧めですよ!』^^

お腹いっぱい!!





ゴルフ仲間のみんなを見ていると、余裕があってフリーな日常を楽に送っているように見える
で、ワタシは1人、疎外感を感じる
だからみんなとお茶する気にならない><;
隣の芝生かな?
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『チーム』-堂場 瞬一-

2022-09-11 20:45:36 | 映画DVD&本


浦 大地(うら だいち)は長距離ランナーで大学4年生
昨年は箱根駅伝に参加できて、走ることができたがシードに残れず、今年は予選会から箱根を目指す

が、10位以内に入ることができなかった

大学のチーム以外に、出場できなかったチームの中から良いタイムを出した選手が16名選ばれて、学連選抜という寄せ集めのチームが作られる
そして監督は11位に入ったチームの監督が務める

浦大地も学連選抜チームに選ばれ、箱根を走ることができるのだ!

監督からキャプテンに指名された浦は、ミーティングでこのバラバラなチームをまとめるのに一苦労する

優秀なタイムを出したランナー16名だから彼らが自分の走りをすれば優勝できそうだけれども、そこは駅伝の不思議なところか?

トップランナー(山城)は特に性格が自分勝手
自分の成績のためだけに走ればいい、と考える    さて、結果は?


箱根駅伝は往復で10区、10人で襷をつないでいく
1人が棄権となれば10人の夢はついえる


『風が強く吹いている』を読んで、箱根駅伝の魅力がよくわかって面白かった^^;
この『チーム』、パート2があるらしい(息子が持っている)



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中秋の名月

2022-09-10 21:26:04 | 日々のこと
お供え物はないけど、見事な満月を堪能^^





ニコンの望遠レンズカメラで撮ろうと思ったら、バッテリー切れ><;
やむなくキャノンのデジカメで撮影

明日、望遠レンズカメラでもう一度撮って見ようと思う



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スクエアベスト、半身頃できた^^v

2022-09-08 21:21:20 | 手作り作品
若いころ、夫の傍で手編みができなかった(させてくれなかった)
数カ月前は数独を目の前でやらないでくれと言っていた><;

編み物をしていると自分が無視されている?ように感じるらしい
というか、共有の空間じゃなくなるように感じるのかな?

数独に関しては、1年前に脳トレになるからと夫に勧めて取り組んだ結果
夫は懲り懲りしたらしい


ところが最近は何も言わなくなった^^;
これはワタシとしてはとても助かるし(^0_0^)うれしい!!

夕食後から就寝まで、リビングではテレビがついて夫がいる
本を読むことはできないし、手仕事が一番有意義な時間となる



で、スクエアベストの見頃が1枚できました(^^♪(^_-)-☆

喜んでいると、夫も一緒に感心したり褒めてくれたり・・

認知症、悪い事ばかりじゃないみたい(^_-)-☆


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『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー2』-ブレディみかこ-

2022-09-07 20:45:24 | 映画DVD&本


2月に読んだ『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』の続編

コラムニストのみかこさん、ドキュメント賞、ノンフィクション部門の賞を受賞している

彼女の近辺で起こったことを事実そのままに書いてあって、説得力がある
中学生になった息子の目を通してその感想などが、とても興味深い

EU離脱の賛成派反対派などの社会の揺れ
息子が通っている元底辺中学校はあくまでも元であって、とても社会を反映した良い教育をしていると思う(LGBTQなど)

社会を反映とは、ワタシが思う所のここに書かれているイギリス社会だけど
移民の人たちの恵まれない生活
DVで1人で子供を育てる母親の姿
さまざまな人種の中で、それとなく差別がある
住宅事情

今の日本でも格差社会とか言われて、日本全体が中流意識をもって生活していた時代ではなくなった現状、などを思うと、作者の言う底辺の人たち・・・というのが何だか読んでて辛い><;

イギリスは昔、ゆりかごから墓場までといわれた福祉国家だった
今、近隣の図書館が閉鎖されて、そこをホームレスのシェルターにする計画
それに反対する周辺住民
で、その図書館は荒れたまま落書きだらけの壁をさらしている


今日は雨
これから日が短くなる



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『空飛ぶ馬』-北村 薫-

2022-09-02 20:39:46 | 映画DVD&本


ジャンルは推理小説に入るが、殺人事件などの推理小説ではない
日常に見聞きすることや出来事にちょっと疑問に思うことがヒントになって、推理し解決していく
前後の出来事と絡み合わせて考えると、実は深い意味合いや事実があったのだ

それが日常生活に潜んでいたと思うと怖い部分もあるが、ほのぼのとした人の思いやりが成したことと気付くと優しい気分になる

10余年前にこの種類の本をよく読んでいた
作家は、大崎 梢とか加納 朋子が好きで

このような推理小説を書きはじめた作家が、北村 薫
と、新聞に紹介されていた

『空飛ぶ馬』は北村薫のデビュー作品で、初版は1994年
28年ほど前に書かれた本なので、背景の社会生活の描写が懐かしい

5編の短編があって、『空飛ぶ馬』は5番目の短編
主人公のは東京の大学の文学部に通う大学生で住んでいるのは首都圏

落語好きで、真打の春桜亭 円紫(しゅんおうてい えんし)の大ファン

ひょんなことから、受けている講義 近世文学概論の教授と出会い、その教え子である円紫師匠と出会うことになる
この円紫が推理をする役割^^

2編目からは、一字一句を意識して読むようにした
日常の細々したことが伏線になっているから^^;


久しぶりに上質で楽しい本に出会った@@
円紫の2人がシリーズになって、数冊出版されている
これから順番に読んで行こうと思う(^^♪


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