久し振りの伊坂幸太郎の本です。
大崎梢や加納朋子とか、女性作家の本がワタシは好きだな。
平和な内容で、日常にありそうな事で、楽しい生活を描いたような・・・そう!絵本のような内容がいい^^!
今回読んだラッシュライフもとってもハードな場面が出てくる。
複数の伊坂ワールドに登場する、泥棒を生業とするKが今回は頻繁に、ほとんど主役のように活躍していた。
ラッシュとタイトルにあるように、数日(3日くらい?)の5人の様々な出来事を、それぞれを主役にして書いている。伊坂さんらしい構成。
その全部にKが少なからず関係している。
若者が殺人をしてしまうマンションの隣に住んでいて、浮気をしている妻に殺される予定になっていた旦那の同級生で、失業者が拾った犬の首輪に海外の宝くじ(高額当選らしい)を忍ばせて置いたり、、、
泥棒が生業のKは、人を傷つけるとか陥れるとか悪人の面は全くなく、こんな風に開き直って生きるのも、物語の中だから許せるかと思ってしまう人物像。
この人が出てくるとホッとする><;
伊坂ワールドは読んでいて楽しくない事に気付いた。グラスホッパーは怖くて5分の1程読んで返却してしまったし><;
『死神の精度』『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』などは面白かったけど、ラッシュライフはこの中には入らない。
先日、ロシアに隕石が落下して、その爆風でガラスが壊れて1000人もの人が怪我をし、隕石が落下したと思われる場所の穴の大きさ・・・・『終末のフール』を思い出す。大きな隕石が地球とぶつかれば、人類は終りなんですね!
また大崎梢や加納朋子のほっこりした本に戻ろうと思う^^;あっでも、『フィッシュストーリー』を読んでみようかな。
大崎梢や加納朋子とか、女性作家の本がワタシは好きだな。
平和な内容で、日常にありそうな事で、楽しい生活を描いたような・・・そう!絵本のような内容がいい^^!
今回読んだラッシュライフもとってもハードな場面が出てくる。
複数の伊坂ワールドに登場する、泥棒を生業とするKが今回は頻繁に、ほとんど主役のように活躍していた。
ラッシュとタイトルにあるように、数日(3日くらい?)の5人の様々な出来事を、それぞれを主役にして書いている。伊坂さんらしい構成。
その全部にKが少なからず関係している。
若者が殺人をしてしまうマンションの隣に住んでいて、浮気をしている妻に殺される予定になっていた旦那の同級生で、失業者が拾った犬の首輪に海外の宝くじ(高額当選らしい)を忍ばせて置いたり、、、
泥棒が生業のKは、人を傷つけるとか陥れるとか悪人の面は全くなく、こんな風に開き直って生きるのも、物語の中だから許せるかと思ってしまう人物像。
この人が出てくるとホッとする><;
伊坂ワールドは読んでいて楽しくない事に気付いた。グラスホッパーは怖くて5分の1程読んで返却してしまったし><;
『死神の精度』『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』などは面白かったけど、ラッシュライフはこの中には入らない。
先日、ロシアに隕石が落下して、その爆風でガラスが壊れて1000人もの人が怪我をし、隕石が落下したと思われる場所の穴の大きさ・・・・『終末のフール』を思い出す。大きな隕石が地球とぶつかれば、人類は終りなんですね!
また大崎梢や加納朋子のほっこりした本に戻ろうと思う^^;あっでも、『フィッシュストーリー』を読んでみようかな。