『雪まろげ』など＆最近のこと

宇江佐真理さんの本で癒されてます＾＾ｖ




年末から、ちょっといろいろありまして、これから先も落ち着かない状況が続く＞＜；


実姉が年末も押し迫ったころ、佐渡病院から新潟大学附属病院へドクターヘリで転院
脛骨の固定術という大きな手術となった

ﾜﾀｼと息子は佐渡へ渡ってしまったので入れ違いになってしまった
１泊して翌日新潟に渡り、大学病院へ

病状説明と手術や治療の同意サインをし、緊急の手術となった

その後ﾜﾀｼは頻繁に新潟大学病院へ通うことに
そして佐渡病院へ転院の時もドクターヘリにお世話に

ﾜﾀｼはジェットフォイルとタクシーで佐渡病院へ追っかける　　　　　　　　　　　　　　

『夜鳴きめし屋』－宇江佐 真理－

お江戸の庶民の生活をえがいている宇江佐 真理さんの本、読んでいると気持ちがほっこりと癒される＾＾ｖ

『夜鳴きめし屋』は夜通し飯屋を営んでいる嫁取り前の男の話

電気・水道・ガスなどいっさいなく、通信手段は人の足
用事を伝えに来てくれた人に寸志を渡すとか、義理人情を大事にして、筋を通す生き方に価値を持ってまじめに生きている江戸の人々

それでも現代と同じように、不思議な体験を話す人が居たり、出戻りや再婚＆不倫や駆け落ちなど、いろいろある


江戸からちょっと離れると農民の辛い生活があって、やはり士農工商の厳しさが書かれていて、今で言う格差社会は鮮明＠＠

いつの時代も生きて行くのは大変です！でも現代の日本は食べることに苦労することはほぼないが、江戸時代は口減らしのために子供を売るとかが普通なのです＞＜：


江戸の落語の世界が一番いいな＾＾；




　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

『卵のふわふわ』 －宇江佐 真理－

八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし『卵のふわふわ』

奉行所に勤める隠密同心の妻のぶが主人公
のぶは出勤する隠密同心正一郎に一目ぼれし、お嫁入りする。
その正一郎は失恋をしたあと、女性不信に陥っていた

のぶが心から仕えても、すれ違ってしまう若夫婦
次第にのぶも正一郎の仕打ちに耐えられなくなる

幸い、舅姑は優しくて何の問題もないのだけれど、、、
舅が食道楽で、めずらしい食べ物で美味しいものをノートに書き留めていた
その中の１つに卵のふあふあがある
そしてこの卵のふあふあが若夫婦の絆を作っていく

のぶは家を出て１年近く別居し、自立しようと模索する
でも正一郎は三行半を書こうとしないし、舅姑はのぶに戻ってきてほしい



江戸時代も現代も人の心は変わらないのだな～と思う

人って背景になる時代によって考え方や暮らし方が全く違うもの、と思っていたけど、背景が違うだけで人の気持ちは変わらないのだな！と、宇江佐 真理さんの本を読んでいると、つくづく思う
夫婦の気持ちの駆け引きや、人間関係など現代の我々と変わらない＾＾；




　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

犬吠埼温泉Ⅲ

暮れも押しつまった昨年１２月２８＆２９日、前年に続いて銚子の犬吠埼温泉へ１泊２日のご苦労さん旅行です。

夫は前回と同じ行程でバードウォッチングが目的ですが、ワタシは宿でのんびりと、そしてできれば美味しい食事を楽しみたい＾＾ｖ

幸い、２日間とも良いお天気で朝陽もすばらしい＠＠



海の幸の朝食をいただいて、宿を出発
夫の目的地、君ヶ浜しおさい公園へ

夫が野鳥を探している間、車中で読書です
今、宇江佐 真理さんの本に嵌まっている


ランチは昨年と同じお店に入り、金目の煮付です



これって結構お高いんです（前回はビビッて食べれなかった＞＜；
今回はこれを食べようと楽しみにしていました＾＾ｖ


車で片道３時間、ちょっと遠いですね！今年の暮れはどうするのかな？
もし、また銚子に来るなら同じ宿で同じ部屋に泊まりたい




　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

犬吠埼温泉Ⅱ

犬吠埼温泉で泊まった宿はなかなか良い宿で、お部屋がまたとても良かった！

日本画家の桜井氏が毎年この部屋に泊まっているので、『桜』という名前の付いている部屋・・・と仲居さんが説明してくれたところのちょっとしたお部屋です＾＾；
窓側１／３程が外に突き出ていて、犬吠埼灯台と海と・・・・そのまま絵のような景色が広がったお部屋です＠＠


窓の右端がドアになっていて外に出る事ができ、そのまま海岸へ下りて行ける


食事がまた美味しかった！










昨年泊まった宿のデザートはみかん１個でした（しつこいね！笑）

そして翌日の日の出です









やはり、雲からの日の出でした＠＠




↑いつまでも見ていたい景色です↓



　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

犬吠埼温泉Ⅰ

ここ数年は、年末に１泊２日のお疲れ様ご褒美旅行が続いている
今回も２８・２９日の２日間、出かけてきました＾＾

前年に引き続き銚子 犬吠埼へ
前年は雨にたたられたけど、今年はとっても良い天気で夕陽と朝陽に恵まれました＠＠
そのかわり、バードウォッチングは全くダメ＞＜；（夫さん、お気の毒さま）

ワタシはバードウォッチングはどうでもよくて、宿と料理と夕陽＆朝陽が目的で最高に満足でした！！＾＾ｖ

宿も昨年は部屋が寒くて料理が美味しくなくて最悪でしたけど、今年は昨年泊まったホテルの隣の宿ぎょうけい館に予約
このぎょうけい館は、夕陽を見るために宿のマイクロバスで銚子マリーナに連れて行ってくれる＠＠

ちょっとした観光案内もしてくれました

　屏風岩

















太陽は雲の中へ沈んで行きましたけど、雲がなく水平線に沈む夕日を見る確率は１０％程との事＾＾；



犬吠埼という地名のいわれは、義経がここを立ち寄り、飼っていた犬を置いて行った。
その犬が主の義経を呼び続けて犬岩になってしまった・・・・・と；；

　ＨＰより


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

日の出

年末に犬吠埼で見た、日の出です＾＾；

初日の出ではないのですけど、朝、太陽が出てくる・登ってくる・・・って良いです＠＠