『陽だまりの彼女』－越谷 オサム－

他の人のブログで『陽だまりの彼女』の感想文を読み、興味を持っていた。
これが映画化されて秋には公開されるらしい。
じゃ、さっそく読んでみなくちゃ！！


出生から謎の多い真緒。
主人公の浩介は、中学の時同じクラスだった真緒と１０年ぶりに偶然に再会した。

そして結婚にまで至る。そしてそして・・・・・結末はファンタジー＾＾
その結末から行くと、真緒の言葉や仕草・好みがよく当てはまって、もう一度読み返したくなる。
ワタシはその謎が解き明かされるまで、思いも寄らない、単純人間なので最後は感動しました＾＾！

恋愛物なんだけれど変な場面や表現はなく、とても良い雰囲気で、ほぼ１日で読んでしまった。


今の若夫婦はこんな感じで家事分担をし、お互いの仕事を維持しながら生活し、こんな雰囲気で言葉を交わし、、、、。。＾＾


出版社のキャッチコピーが「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説Ｎｏ１」というだけあって、浩介がとっても優しい！
喧嘩になって大きな声を出してもすぐに『怒鳴ってごめん』と言って、静かに話し合う。
真緒が昼寝していて、浩介が掃除機をかけている・・・これが何でもない日常。


これから年金生活になる仕事を持たない老年夫婦は、この２人を見習って、家事分担＆会話＆思いやりなどを心がけて行かないとね！

玄関を出ると、そこはジャングル

↓玄関を出ると、ミニトマトジャングルです＾＾；



わき芽を挿し木したトマトが数本あり、支柱など何がなんだか分からない状態＞＜；
でも、収穫時には赤くなって教えてくれるから、困らない＾＾ｖ

ブルーベリーは見逃してしまい、下に落ちているのを見つける事たびたび。葉の影になってしまうし、下から覗き込まないと見逃してしまう。
それでも、↓昨日はこれだけ取れました。



↓屋上の冬瓜、実になったのはこれ１つだけ。３０ｃｍほどに成長しました。



来年は花が咲く時期に気をつけて、受粉のタイミングを逃さないようにしなければ！



この暑さで虫も寄り付かなくなった＾＾

北海道ゴルフツアーⅢ（樽前カントリークラブ）

さあ今日はゴルフだ！

　朝のバイキングでこんなに食べたよ＞＜；

札幌は晴れて太陽がサンサンと降り注ぎ、今日のゴルフは先ず日焼け対策か？と思っていたら、ゴルフ場はもやがかかって良い具合に曇っている（ラッキー）

一昨日の不調から思ったら、今日のゴルフはまだましと気持ちがすごく楽なんです＾＾；
まるっきり練習場気分！

２年前にここでプレーしたけど、景色やコースレイアウトなどまるで覚えていない。
方向音痴はしょうがない＞＜；



いろいろハプニングがあり、それが面白い出来事になり、思い出になる＾＾；
ゴルフはもちろん食べることや観光など、全部こなした満足感と楽しい気分！そしてそして、避暑できたことが何よりでした。（７／１０水～１２金）

さあ～仕事に家事に頑張らねば！！

北海道ゴルフツアー（小樽観光）

宿泊ホテルは天然温泉がある「アートホテルズ」

　ホテルの窓から、豊平川を挟んでの街並み

地下鉄中島公園駅からＪＲ札幌へ行き、電車を乗り継ぎ１時間弱で小樽着。

駅を見上げるとガラスのランプが一面に

　とっても綺麗！

小樽運河に向かって歩いていると、「そこを左に曲って〇×へ行ったほうが良いよ！」とタクシーの運転手さんに声をかけられる。
どこから来たのかなどの話になり、結局タクシーに乗って小樽観光に出かけることに＾＾；

まず、小樽水族館のさらに上に行き、そこからの海（裕次郎が１番好んだ海）や映画のロケ地になった灯台などを観る。
　残念ながら、ガスがかかっている。

次に旧青山邸「小樽 貴賓館」いわゆる鰊御殿へ。
運転手さんが中も案内してくれて、襖絵の作家や柱の材質・トイレや各部屋の部材の産地など、するすると説明してくれるが、へ～っと感心するばかりで右から左で覚えられない。
山形の有名な旧家本間家をしのぐ家を建てさせたのだそうです。
『本間様には及びもせぬが、せめてなりたや大名に』とよく母が言っていた。
母の旧姓は本間で、山形の本間様とのつながりは？？？？？？

オルゴール堂でタクシーを降り、運転手さんお勧めの六花でランチ

　うにいくら丼

北一硝子や六花亭などで買い物をし、電車に乗ってホテルへ。。。。。よく歩きました！

そして夜はすすきのの居酒屋で盛り上がる＾＾
ほっけの刺身

北海道ゴルフツアーⅠ（エミナゴルフクラブ）

２泊３日で北海道へゴルフ＆小樽観光へ行ってきた。

羽田発８：００で新千歳空港に１５分ほど早く到着。
飛行機を降り立って、どんよりとした曇り空がとっても涼しく！！、猛暑の埼玉から比べて天国です！！この気温で大歓迎を受けた気分＾＾

北海道はスループレーが普通だから、ゴルフ場に着いてまずランチ。

　ゴルフ場レストランの「豚丼」


苫小牧ゴルフリゾート７２にエミナゴルフクラブとアイリスゴルフクラブがあり、ワタシ達はエミナゴルフクラブの西コースをセルフプレー

北の大地北海道のゴルフコース、さすがに距離がたっぷりある。
レディスティとフロントティが同じティグランドにあり、ほとんど差が無い。
パー３でも２ヤード程の差しかなく、レディスティに対する距離サービスが無いから、パー３は前でやろうとしても前に行きようが無い＞＜；

ワタシ自身が絶不調だからどこのティでプレーしても大差ないけど・・・（ハハハッ）

　隣のコースとの空き地にクローバー（シロツメクサ）が一面に咲いている！


夜は札幌のキリンビール園へ

　　

代表的なメニュージンギスカンと海鮮焼き
飲み物も飲み放題で、皆さんずいぶんと飲んでましたよ！！＾＾

『スノーフレーク』－大崎 梢－

室井 滋さんのエッセイ本でしばらくリラックスしていましたけど、そろそろ小説を読みたくなり、大崎梢さんの中から選んだ本『スノーフレーク』

１８歳の高校生女子が卒業を前に、事故でなくなった幼友達（速人）の事を考え始める。
もちろん、１２歳の時にその友達を亡くしてから、忘れていたわけではない。そして、遺体がまだ発見されていない。

彼を失ったショックと、亡くなってしまった事を信じたくない彼女は、「速人が生きているかもしれない！」と、いろいろな手がかりと、その事故後に関わった人たちの話を聞くことから彼を探し始める。

そして結末は、そうだったの！！
人生って、そんな子供の頃から複雑なんだね！！て、田舎育ち＆末っ子のほほ～ん育ちのワタシは興味深く＆面白かった＾＾

本は、いろんな体験をさせてくれるから楽しい！


大崎梢さんは建物のトリックがお得意ですね＾＾『片耳うさぎ』を思い出す。