CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

初売りと福袋の良し悪し・・・

2009-01-03 19:13:42 | Weblog
  「初売り」って、量販店が元日から、百貨店が2日から始まったのはいつからでしょうか?

 いつでもお店が開いているのは大変便利なんですが、何か“ケジメ”がないというか、年末と年始の区別がはっきりしないようで・・・

 それとは別に、そういったサービス業で働く人が大変お気の毒で、もうちょっとゆっくり休んで頂きたいですね。
 
 昔みたいに「三が日」は休みとは言いませんが、3日から営業でもいいんじゃないかとも思いますが、自由経済の中、どこかが“フライイング”したら販売開始が早まるのも仕方ないでしょうね。

 
 そういう当方も元日に近所の量販店に、2日は百貨店にとちゃっかり利用しましたが、別に開いてなかっても不便はしないのですが・・・

 
 
 ところで新聞紙上では、「百貨店初売り、長蛇の列」、「福袋は不況知らず」なんて景気のいい話が載っていましたね。

 特に、「開店前から○千人並んだ」とか「○分で売り切れた」とか毎年同じような記事が書いてあります。

 
 確かに、人気のある福袋は争奪戦だったり、早い時間に売り切れてしまう場合があると思いますが、中には売れ残っている福袋(商品)も結構あるのではないでしょうか?

 まさか正月早々、「初日に半分以上残った」とか「買いたいものがなかった」なんてマスコミも変なことを載せられませんもんね。
 
 まあー、多少オーバーに書いてもらって、少しでも景気が回復してもらえればいいのですから。

 
 
 さて、「福袋の歴史」っていつから始まったかおわかりでしょうか?
実は、何と江戸時代からあったみたいですね。

 大丸が端切れ等を袋詰めして初売りで販売したのが最初のようです。
その後、現在の松屋、 松坂屋などが明治時代に販売したとかで、そう考えてみると随分昔からあったのには驚きですね。

 
 
 福袋は、客寄せの目玉であると同時に、在庫処分的な性格も有していて、価格以上の商品が入っていたとしても、売れ残りや不人気商品で埋められている場合もあるので、消費者としては本当に価値のある福袋を選択した方がいいのではと思います。

 が、そういった価値のある福袋は数量限定だし、開店時間の大分前から並ばないと買えないでしょうから・・・
  by イッシー 
コメント (2)
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