「紅白歌合戦」、こんな風にしてもいいのかな？・・・

正月休みも、だいたい今日で終わりですかね？

皆さん、ゆっくりしましたか？

　休みの間も、旅行・帰省等がないと、することなくて退屈です。(贅沢だ！)
テレビもいい加減飽きるし、食べ過ぎ・運動不足で胃の調子が悪いし・・・

　
　年末・正月のテレビ番組も、お笑い・バラエティ系が多くて個人的には今一つでした。ドキュメンタリーとか今問題の景気・社会不安などの報道・討論番組がもっとあったら良かったんだけど。(「朝までテレビ」は見ました)

　
　それはそうと、年末の“紅白・・・”は3年振りに視聴率が良かったみたいですね。

　右手負傷中の「浜崎あゆみ」、お腹をこわしていたポニョの「のぞみちゃん」、おバカさんの「羞恥心」、異色新人の「ジェロ」、懐かしい「水谷豊」、血管が出ていた熱唱の「森進一」、涙の「氷川きよし」等々、結構見るには飽きなかったのでは？
　
　また、出場歌手の年齢・ジャンルも結構幅広かったし、演歌・その他と適当にバラけていてマズマズだったと思いますが・・・
　それに、民放の人気番組を利用したりして、やはり視聴率をかなり意識しているんですね。
　でも紅白の視聴率なんてもうそんなに伸びないでしょうね？

　昨日、ＮＨＫ・ＢＳの「お宝ＴＶ・・・」の中で、最初の頃の紅白(昭和26年頃)はラジオ放送で、出演歌手の順番・曲名をあらかじめ発表していなかったとのことでした。
　視聴者側は、次に誰が何の歌を唄うかなどの楽しみがあったとか。


　今の紅白は、スポーツ新聞に、誰が何時何分に唄うかまで書いてあります。
いっそのこと、先程のように“マル秘”にした方が新鮮味があって、却って視聴率が上がるのかもね？

　ｂｙ　イッシー