昨日から大相撲夏場所がスタートしました。
13年ぶりに3横綱が並び立ち、この日は入場券が完売する「満員札止め」を記録したそうです。
横綱はいずれもモンゴル出身の、白鵬、日馬富士、そして新横綱の鶴竜で、日本人力士は相変わらず頼りがありません。
当方は相撲中継はほとんど見ません。
理由は、外国人力士が多すぎ、日本人力士が弱すぎて面白くないからです。
しかし、一つだけ興味があるのが「貴乃花親方」の存在である。
現在の貴乃花親方は、協会ナンバー3に昇格していて以下の6つの役職を兼任しています。
・総合企画部長
・指導普及部長
・生活指導部長
・監察委員長
・危機管理部長
・博物館運営委員
そして、北の湖理事長、八角事業部長に次いでの “期待の星” である。
貴乃花親方は10年に協会の改革を訴え、グループを結成して理事選に立候補しました。
また、若手親方からの人望、数々のファンサービスのアイデアなどで協会内でも力をつけています。
北の湖理事長は体調面が優れず、最大の使命だった協会の公益財団法人移行も終え、あと1期務めれば理事長勇退と言われています。
順調にいけば、近い将来貴乃花親方が理事長になるのも見えてきました。
彼が理事長になれば、今までの古い体質の相撲界が何か変わるような気がします。
少しでも早く、相撲ファンも期待できるような大相撲になって欲しいと思います。
イッシー