CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

堺歴史街道を訪れて・・・

2014-05-18 20:08:09 | Weblog

           朝から天気が快晴で行楽日和となりました。

 

    パソコン教室同窓会は、「堺の歴史めぐり」 ということで “自称50代” の8名(男性5名、女性3名) のメンバーが集まりました。

 

   堺市役所を9時半集合でしたが、1名が遅刻で10時スタートとなりました。

 

   今回は堺市北部の旧市街地周辺の名所・旧跡を廻るコースです。

 

  

    早速、市役所前からシャトルバスに乗り、阪堺線(チンチン電車)に乗り換え大和川の少し堺側になる「高須神社」という駅で降りました。

 

   因みに、このチンチン電車は南は浜寺公園、北は天王寺・恵美寿町まで行っています。

 

   

    先ず最初は、「薫主堂」という手作り線香の老舗に入りましたが、堺が線香発祥の地で天然香料にこだわっているという創業20年のお店でした。

  

   店のおばさんのセールストークが上手かったのか、4・5人のお買い上げです。

 

  

    次が「清学院」という町家歴史館です。

 

    清学院は、元禄2年(1689)頃には修験道の寺院としての歴史を持っているとのこと。

 

  また、江戸後期から明治初期には寺小屋としても使われ、建物は国の登録有形文化財になっており、寺子屋教科書、当時の机、小型の硯等が展示されていました。

 

   ここでは、「堺観光ボランティア協会」のスタッフの方が丁寧に説明してくれました。

 

 

    次の訪問先が「水野鍛錬所」という刃物屋さんというのか、昔の鍛冶屋さんです。

 

   たまたま当方たちのメンバーの一人が、このお店のハサミを仕入れているとの関係で、普段は見られない工場の中を案内、日本刀や包丁を作る現場を見せて戴いたのはラッキーでした。

 

   そして、お店の自慢の一つに、戦後間もなく行われた法隆寺の大改修の際に、「法隆寺の七不思議」の一つと言われる、国宝の五重塔の九輪の四方にあげられている、大きな魔除け鎌を鍛造し奉納したのとことでした。

 

   その魔よけの鎌をお店で触らせて貰いました。

 

   堺歴史街道の続きは次回・・・

 

    イッシー

 

   

 

   

   

  

コメント
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