最近、認知症が原因で徘徊していて保護されていた女性が7年ぶりに家族と再会されていました。
この方は、5月にNHKで放映されていた女性ですが、このように認知症が原因で徘徊し、家族が行方不明者として警察に届け出た人の数が、昨年に全国で1万人を越えたといいます。
ところで、認知症といえばアルツハイマー病を連想しますが、その種類は様々のようです。
中には、精神疾患として対処される認知症もあり、その代表がピック病とのことです。
ピック病は、銀色に染まりやすい異常な物質が出現するといいます。
そして、記憶力などの認知能力が低下する前に、人格の変化が目立そうです。
また、激怒しやすくなり、異性に迫る、はしゃぐなど、人が変ったようになるのが特徴だといいます。
65歳以上の10人に1人が認知症になるといわれる時代で、どうしましょうか?
イッシー