博多への一泊旅行、初日の午後、といっても昼食が終わったのが午後2時過ぎ。
これからの予定は唐津市街巡りです。
「ざる豆腐」が看板の川島豆腐店で美味しい豆腐が食べたいけどお腹がいっぱいだし、唐津焼窯元も見たいけど時間がないし・・・
そんなことで、唐津城にだけ寄って見学することになりました。
最上階の展望室からは玄界灘の島々や海岸線、景勝地の鏡山、また午前中に寄った虹の松原も一望でき、見ごたえ十分な唐津城でした。
午前中と違って帰路は車の渋滞もなく、途中から高速に乗ったので予定より少し早く博多に帰れました。
5時過ぎにはホテルにチェックインしましたが、6時から宴会があるのでゆっくり休む暇もなく博多駅前の大衆割烹の「ひかり」へ急ぎます。
JR博多駅構内、筑紫口付近も以前とは全く様変わりをしており、また観光客でごった返しです。
「ひかり」には既に福岡CH・OBのM地さん、K原さん、G藤さんの3人が到着しており、久し振りの再会に感激です。
3人の近況を報告すると、
M地さんは、昨年体調を崩し、仕事を辞め現在療養中とのことでした。
今日は足が悪いにも拘わらずわざわざ出てきてくれました。
K原さんは、知的障害者のお世話をする仕事に従事しており、週3日程度の仕事をこなしているとのことです。
大変な仕事かと思いますが、困難な仕事を選んだのには立派の一言です。
G藤さんは大きな会社の警備の仕事をもう9年もしているそうです。
古き良き時代の昔話に花が咲き、あっという間の楽しい2時間でした。
その後は、カラオケを予約しているとのことで、隣のカラオケ屋さんに移動です。
お得意ののどを披露する人、パフォーマンスに酔いしれる人、皆さん結構笑いこけていました。
ここでもホントに楽しい2時間を過ごすことになりました。
こんな楽しい飲み会だったら、また3年後に再会しましょうとの約束で、残念ですが今回はこれでお別れすることになりました。
さて、我々4人は時間もまだ10時と早いし、中州へ行ったことがない人がいたのでタクシーを拾って行ってみました。
今日は日曜日で殆どの店が休みということは分かっていましたが、中州大通りは意外にも若い人で賑わっていました。
20数年前、福岡営業所時代に通った懐かしのスナック数軒を探しましたが、まだ存在していた店は一軒だけしかなく、時代の流れを深く感じました。
博多の夜、最後の訪問先は博多ラーメンを食べに那珂川沿いの屋台村に行ってみました。
ここでもどの屋台も結構満席状態でしたが、何とか座ることが出来ました。
極細のストレート麺と白湯系のとんこつスープが最大の特徴で、飲んだ後は格別です。
そんなことで、ホテルに戻ってきたのが12時頃だったか良く覚えていませんが、シャワーを浴びてあっという間に眠ってしましました。
イッシー