今日は、自宅マンションの修繕委員会がありました。
昨年10月からスタートした「大規模修繕工事」が完了予定の2月に近づいています。
ここで一つ問題が出て来ました。
共用廊下の長尺シートの張り替えですが、当初予定では予算不足(積立金がない)で、一部の張り替えのみの計画でした。
ところが、いつまでたっても廊下を修繕しないため、住民から 『廊下の張り替えはいつやるのか?』 という声が出て来ました。
バルコニーは綺麗になったし、あちこち見違えるようになっていくのに、そういう声があがってくるのは当然かもしれません。
廊下の張り替え工事は数百万かかります。
工事を追加するのであれば、不足分を住人から臨時に徴収するか、修繕積立金が溜まる1・2年先まで支払いを延ばすかです。
それとも、当初予定通り、今回は我慢して積立金が溜まってから工事をするかです。
この判断は少し難しく、修繕委員の中でも意見が分かれ結論は出ませんでしたが、中間案が出て来ました。
現状の汚れた廊下を、薬品等を使ってどれだけ綺麗になるのか、一回試してみてはどうかということです。
結局、どれだけ汚れが落ちるのか、それを見てから再度検討することになりました。
イッシー