CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

中学1年の淡い初恋

2018-04-24 23:01:55 | Weblog
昨日の横浜での話の続きになります。


   小学校のクラス会は土曜日の夕方からでしたが、お昼に、当時横浜に住んでいた家の隣にいた同級生K原君と会いました。


   彼の名字は珍しく、昨年、ネットで検索したら同姓同名の名前が出て来ました。


   
     横浜駅前で、ファイナンシャル・プランナーとして活躍している記事が載っていて、K原君で間違いないと思っていました。


   また、“電話でポン”とかいうサイトに、K原君の住所と自宅の電話番号が載っていました。


  
     昨年の11月に中学校のクラス会で横浜に行った時、思い切ってK原君の自宅に電話を入れてみました。


   電話に出たのはK原君で、話をするのは高1以来でした。


   その時、この4月に会う約束をしていました。


   
     今回、中学校の親友だったT田君にも来てもらいました。


   この三人は同じ塾にも行っていたのでお互い知っていました。


   何十年振りだったので積もる話は尽きず、ランチをはさみ3時間半も話しをしました。



     K原君は中1の時に、埼玉から引っ越してきて、当方が高2に時に大阪に来てしまったので4年間の付き合いでした。


   彼は当時から超真面目だった記憶があり、今回、話をしていると、顔も性格も当時と変わらない所が見受けられました。 



     色々と昔話をしましたが、当方の淡い恋の話をしてみました。


   K原君が越して来た当時、向かいの家の2階に可愛い子が下宿していた話しをしましたが、全く記憶がないとのことでした。



     ある日の通学の朝、K原君の家の前で待っていたら、向かいの家の2階で洗濯物を干している子をみつけました。


   窓の外に顔を出して洗濯物を干すのが日課でして、その時、彼女の顔を隠れてチラチラ見るのが楽しみでした。


   
     その後、彼女が同じ中学の2年生で、青森県から引っ越してきたF水H子さんということが分かりました。


   彼女はお父さんと二人で暮らしていて、選択は彼女の役割だったのだと思います。



     彼女の存在はたちまち中学校で話題になり、良く不良グループが近くに見に来てうろついていました。


   そんな騒ぎに嫌気が出たのか、夏休みに彼女は青森に帰ってしまいました。



     思い出してみると、彼女と1回だけ接近したことがありました。

 
   ある日の通学の帰りに、急に大雨が降って来て、途中からバスに乗って帰ることにしました。


   
     そして、偶然にもそのバス停に彼女も待っていて、バスに乗ってから出来るだけ彼女のそばに立ったことを覚えています。


   淡ーい初恋だったのだと思います。


     イッシー
    
     
     
 
コメント
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