CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

ヤクルトのキャプテン山田が村上の胸で大泣き!

2022-09-26 19:40:12 | Weblog
昨夜は、我がヤクルトスワローズが2位DeNAに9回サヨラナ勝ちし、2年連続9度目のリーグ優勝を果たしました。

   昨日は、試合開始から試合の最後まで、その後の優勝セレモニー、グランドでの祝勝会まで、眠かったですが最後の最後まで見ました。


     高津監督の熱いインタビューは勿論ですが、監督の懐の深さ、人間性、マネージメント術にはいつも感心します。

   昨日の9回裏の攻撃、1死2塁の場面、バッターは途中出場の新人の丸山和で、この選手は守備・代走要員で、打つ方はあまり期待できません。

   てっきり、昨年の “代打の神様” 川端か外人選手を代打で出すと思っていました。

   
     ところが、代打を出さず、丸山和をそのまま打たせ、見事、サヨナラを打った訳です。

   この辺が、高津監督の選手を信じる、若い人を育てるという辛抱強さが出ていましたが、こんな姿勢は1年中色々な場面で見受けられました。


     もう1つ、昨日テレビを見ていてビックリしたのが、キャプテンの山田(30歳)が村上(22歳)の胸で顔を付けて泣いていた場面です。

   今年の山田は、シーズン当初から最後まで全く不振で、打率はセ打撃成績のビリから2番目の.244、三振は最多の139個。

   
     山田と言えば、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)を3回も記録した凄い選手です。

   それが、今年は空振りが多すぎて、バットに当たらない山田を初めて見て、相当、苦しんでいることが分かりました。

   従って、優勝できた瞬間、ホッとしたのか、思わず、そばにいた村上と熱い抱擁をし、彼に感謝をしたのでしょう。


     他のチームの事は良く分かりませんが、最近のヤクルトスワローズは特にチームワークの良さが伝わってきます。

   野村監督時代の30年前ぐらいから強くなったスワローズ、今後も、毎年優勝を狙えるような強いチームになって行くような気がします。

     イッシー
コメント
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