昨夜は、我がヤクルトスワローズが2位DeNAに9回サヨラナ勝ちし、2年連続9度目のリーグ優勝を果たしました。
昨日は、試合開始から試合の最後まで、その後の優勝セレモニー、グランドでの祝勝会まで、眠かったですが最後の最後まで見ました。
高津監督の熱いインタビューは勿論ですが、監督の懐の深さ、人間性、マネージメント術にはいつも感心します。
昨日の9回裏の攻撃、1死2塁の場面、バッターは途中出場の新人の丸山和で、この選手は守備・代走要員で、打つ方はあまり期待できません。
てっきり、昨年の “代打の神様” 川端か外人選手を代打で出すと思っていました。
ところが、代打を出さず、丸山和をそのまま打たせ、見事、サヨナラを打った訳です。
この辺が、高津監督の選手を信じる、若い人を育てるという辛抱強さが出ていましたが、こんな姿勢は1年中色々な場面で見受けられました。
もう1つ、昨日テレビを見ていてビックリしたのが、キャプテンの山田(30歳)が村上(22歳)の胸で顔を付けて泣いていた場面です。
今年の山田は、シーズン当初から最後まで全く不振で、打率はセ打撃成績のビリから2番目の.244、三振は最多の139個。
山田と言えば、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)を3回も記録した凄い選手です。
それが、今年は空振りが多すぎて、バットに当たらない山田を初めて見て、相当、苦しんでいることが分かりました。
従って、優勝できた瞬間、ホッとしたのか、思わず、そばにいた村上と熱い抱擁をし、彼に感謝をしたのでしょう。
他のチームの事は良く分かりませんが、最近のヤクルトスワローズは特にチームワークの良さが伝わってきます。
野村監督時代の30年前ぐらいから強くなったスワローズ、今後も、毎年優勝を狙えるような強いチームになって行くような気がします。
イッシー
昨日は、試合開始から試合の最後まで、その後の優勝セレモニー、グランドでの祝勝会まで、眠かったですが最後の最後まで見ました。
高津監督の熱いインタビューは勿論ですが、監督の懐の深さ、人間性、マネージメント術にはいつも感心します。
昨日の9回裏の攻撃、1死2塁の場面、バッターは途中出場の新人の丸山和で、この選手は守備・代走要員で、打つ方はあまり期待できません。
てっきり、昨年の “代打の神様” 川端か外人選手を代打で出すと思っていました。
ところが、代打を出さず、丸山和をそのまま打たせ、見事、サヨナラを打った訳です。
この辺が、高津監督の選手を信じる、若い人を育てるという辛抱強さが出ていましたが、こんな姿勢は1年中色々な場面で見受けられました。
もう1つ、昨日テレビを見ていてビックリしたのが、キャプテンの山田(30歳)が村上(22歳)の胸で顔を付けて泣いていた場面です。
今年の山田は、シーズン当初から最後まで全く不振で、打率はセ打撃成績のビリから2番目の.244、三振は最多の139個。
山田と言えば、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)を3回も記録した凄い選手です。
それが、今年は空振りが多すぎて、バットに当たらない山田を初めて見て、相当、苦しんでいることが分かりました。
従って、優勝できた瞬間、ホッとしたのか、思わず、そばにいた村上と熱い抱擁をし、彼に感謝をしたのでしょう。
他のチームの事は良く分かりませんが、最近のヤクルトスワローズは特にチームワークの良さが伝わってきます。
野村監督時代の30年前ぐらいから強くなったスワローズ、今後も、毎年優勝を狙えるような強いチームになって行くような気がします。
イッシー