酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

一難去ってまた一難!

2008-11-08 22:37:40 | Weblog


湯たんぽと使い捨てカイロでやっと腰痛が治り、
9日からの旅行を楽しみにしていたのだが・・・・・



義母に旅行についていつ話そうかと機会をうかがっていた。
行くな!と言われるわけでもないのだけれど、
こういうのって何となく言いにくいし、
また、私が家をあけると知ると、気を揉んだり落ち着かなくなるし、
挙句の果てには熱を出したり、お腹の調子が悪くなったりということが幾度かあったからだ。

あんまり切羽詰まってからでは困るので、そろそろと思っていた頃、
上手い具合にカレンダーのメモを見つけてくれて、
これで一件落着。
その上有難いことに具合が悪くなる風もなく、食用菊摘みに精を出している。


ところが、昨日の昼過ぎ。
お弁当を持って行ったはずの娘がひょっこりと帰ってきて、お腹が痛いという。
疲れが出たんでしょ、風邪ひいたんでしょ、と言いながら熱を計ると38度を超えていて・・・

お医者さんには行きたくないと食事もしないでベッドにもぐり、
これまた、湯たんぽや使い捨てカイロでお腹を温めていた。

今日になって、症状が良くなるどころかますます悪化して、
お腹の痛みは治まらず、吐いたりもしたので、かかりつけのN医院に連れて行った。

N先生、娘の症状を聞きながら一つ一つPCに入力し、
娘の話した症状を総合して行き着いたところに「急性胃腸炎」とあったらしい。
「うん、急性胃腸炎だね。」
これって、車のナビゲーションみたいなものか?
ナビではなく、先生の経験とか知識で判断してほしいな。
ちょっと不安だもの。

で、一時間ほど点滴をすることになったので、
先生と看護婦さんにお願いして一時帰宅した。


約一時間後に電話があり、
「血液検査によると、白血球の数が3倍にもなっているし症状が重いようだ。
だいぶ我慢していたんだね。」と先生からの説明があり、
初め、200CCの予定だった点滴をもっと増やすことに。
結局、12時半の予定が午後4時頃までかかった。


一難去ってまた一難。
明日からの旅行に行けるのか、私?

夫に聞いたら「行け!」と言うし、
旅費の3万5千円がもったいないな~と思いながら、事務局のTさんに相談してみた。
「今からでは遅いでしょう。貴賓室が取れたらしいですよ。
どうしたいんですか?」


結局明日の朝の症状を見て決めることにした。
そう思いながら、明日の準備を進めている私。