酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

晩秋の街中散策

2008-11-22 22:40:23 | Weblog


大霜が降りた21日の午後のこと。
商工会議所会館において、「福島県ブランド認証制度 平成20年度日本酒選考鑑評会」が行われた。

   *因みにわが愛する仁井田本家の「特別純米酒 穏」は、
    第一回うつくしま福島ブランド品として認証されている。

少しずつ口に含んだはずのお酒が、勝手に体内に回ったのだろう。
からだ全体がぽかぽか、ホワンホワンとほろ酔い気分。
青空に誘われるように近辺をぶらぶらと駅前方面へ向かって歩いてみた。



昨日の初雪、そして今朝の大霜にすっかり痛めつけられて
紅葉も銀杏も美しさが半減。

ここは、安積(あさか)幼稚園のお遊戯室のそば。
シャッターを切っていると、幼稚園の若い先生たちの笑い声が聞こえてきた。

「明治天皇行在所」の碑があるこの家は、女子高の同級生のSちゃんの家。
娘と待ち合わせをしているのでそっと後にした。


安積国造(あさかくにつこ)神社

20数年前、Sちゃんのお父様が園長先生だった頃に一度お邪魔したことがある。
で、この園長先生、とても愉快な方という印象がある。
「これはね、うんと美味いお茶だよ。一万円のお茶だからね。」
そう言いながら、引き出物のお茶を入れてくださったのだ。

いい被写体はないものかと、そんなことばかり考えながら歩いていると、
「こんにちは~」と女の子の方から挨拶された。
私としたことが何と恥ずかしいことを・・・。
目の前にこんなに可愛い被写体があったじゃないの。



「落ち葉掃き、楽しい?」
「うん楽しいよ」



東北のこの地にもいよいよ厳しい冬がやってくる。


国道4号線さくら通り(駅前)交差点

待ち合わせ場所の駅前方面へと急いだ。
この時間帯、駅前大通りが閑散としていることに寂しさを覚えた。


ところが、今朝の新聞で知ったのだが、
私たちが家路の途について間もなく、ここである点灯式が行われた。

ビッグツリーページェントフェスタin郡山
う~~ん、何かを期待していいのだろうか?



<おまけ> リンゴ(ふじ)


先日Iさんから頂いたリンゴを再びUP。
あまりにも大きいので重さを量ってみると、なんと約600グラムも。



サクランボ農家のIさん。
公務員をしながら、趣味でこのようにリンゴや柿などの生産も楽しんでいるとのこと。
味よし! 香りよし! 大きさよし!
全く趣味とは思えない見事な出来栄えに拍手を送りたい。