酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

秋の風物詩 秋季例大祭

2009-10-01 22:34:59 | Weblog
9月27日から29日まで、市の中心部にある安積国造(あさかくにつこ)神社の秋季例大祭(通称・郡山祭り)だった。

明和2年(1765年)から行われている神事である、とのこと。

安積国造神社といえば、高校の漢文の教科書にあった安積 良斎(あさか ごんさい)の生誕の地である。

  *安積 艮斎(あさか ごんさい)

  艮斎塾の門下生に、小栗忠順、吉田松陰、高杉健作、岩崎弥太郎などが名を連ねている。
  艮斎先生、終篤の地は湯島聖堂。

漢文の時間が苦手だった私は、漢詩の内容は全然覚えていない。
知っているのは、薄皮饅頭の柏屋で良斎にちなんで作られた“ごんさい豆”のことだけ。
子供のころ、この豆を食べれば良斎のように頭が良くなるかもしれないなどと思いながらせっせと食べたものだ。


余談はさておき、
28日の山車と子供神輿は家庭の事情で見送り、29日のお神輿を見ることにした。
夫と義母を説得し、いざ出陣・・・ではなくいざ出発!



予定時刻より少し早く着いたので、お祭り広場となっている駅前大通りをブラブラ。



間もなく一つ目の山車がゆっくりと動き出した。
これは、“本町一丁目”の山車か?



ワンちゃんも、スタンバイ。いい顔してる。



“ど”は、堂前町のお神輿♪
堂前には飲み屋さんが多いだけあり、さすが、二本松の酒蔵、奥の松の樽神輿だ。



おっ?女性だっ!



かっこいいから撮らせてね!って頼んだら、こんなに素敵な笑顔を見せてくれた。
ありがとね~。



が、外人さんも~。



大町3の先頭は?
あはっ、やばい。
でも、おばちゃんのことは覚えてないでしょう。



ゆっくりゆっくりと、国道4号線を渡って安積国造神社へ進んでいく。



後方から「やっぱお神輿は褌がいいな」と中年男性の声。


それでは・・・

ひんしゅくを買いそうな気がするが・・・




高校時代に、親友Tさんから聞いた話を思い出していた。
「お祭りっていうと、必ず北町と南町のお神輿がぶつかってね・・・」



お神輿35基のうち、いくつ見送っただろうか。
南町のお神輿が静かに歩きだしたのを見届けたのを最後に、
本当は「わっしょい!!わっしょい!!」と大きな声で叫びたかったのだが、
ぐっと抑えて、

人混みから抜け出るように、エイジアンというエスニックのレストランへ。


先ずは、ビールと日本酒を注文。
スーパードライと南郷の純米酒。

おとうしは、茶碗蒸し。
次にアボカドのプリン。


 
茄子のお浸しとお兄さんおススメの“まこもだけ”の天麩羅     海老フライ


 
パパイヤの何とか(忘れた~)                            ベトナム風ヌードル

ここで、娘のブログからちょいと拝借
『秋祭りのお神輿を見た後
エスニック料理屋で食事
駅前で母とお酒を呑むなんて
そういえば初めてのことでした』




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