ゴールデンウィークに入る直前、「腰が痛い」と言いだした義母。
寒い中、畑仕事をしたので冷えたんじゃないかと思うのだが、
「奥の方が痛くて、お腹にまで通っている」なんていうので、
12年前の義父のことを思い出し、ひやっとした。
義父の病気は、坐骨神経痛(本人曰く)から始まったからである。
ところが・・・
4日の朝食後、隣の部屋で誰かと電話で話していた義母、
突然、「岩手に行ってくる」と言い出したかと思うと、30分後にはもう車に乗っていたので、
84歳とは思えない決断と行動力に唖然としていた私も、
義母と運転手の義弟を見送った後、思わず噴き出してしまった。
2日に義妹家族が、孫(義母にとってはひ孫)のHちゃん(1歳4ヶ月)を連れて来て、
義弟もそろってみんなでワイワイガヤガヤと・・・
長旅の疲れでぐずっていたHちゃんも、次第に私たちに慣れてキャッキャッしていた。
義妹が送ってくれた東京早稲田ボワ・ド・ヴァンセンヌの南部小麦の手作りパン
テーブルに並べてみたら、こんなにイッパイ。マダムの丁寧なお手紙も添えてあって嬉しかった~。
で、早速親しい方へお裾わけを。
そんなことが功を奏したのか、翌日には腰の痛みを忘れて義弟と一緒に畑へ。
岩手の義姉家族、ひ孫のR君、Hちゃんといっぱいおしゃべりして
さらに元気になって帰ってくるに違いない。
Sさんから、奈良のお土産品で古代の「蘇」という非常に珍しいものををいただいた。
搾りたての牛乳を時間をかけて煮詰めて作られたもの。添加物は一切使用していない。
「蘇」と「蘇 生キャラメル」(蘇入り生キャラメル)
「蘇生」という言葉がある通り、薬効効果があり、美容と不老長寿も期待できるらしい。
このほか、4月から5月にかけて美味しいものを沢山いただいた。
清遊人さんのお土産は、千葉県産ナシ入りのケーキ(ブランディー&紅茶)
お客様のAさん(須賀川市)からイチゴ大福
同じくお客様のMさんからふんわりとしたチーズ入り洋菓子
娘の後輩・K君からちょっぴり塩味のきいた豆大福
そして、今日4日は、いわき市のNさんから打ち立ての蕎麦を戴いた。
紙に丁寧に包まれていたのを撮影にために・・・
丁度「お蕎麦が食べた~い」と思っていた時に、あたかも願いが通じたかのように、
こんなに沢山の、しかも最近なかなか巡り会えなかったしこしことこしのある
美味しいお蕎麦で、たった3人できれいさっぱりと完食した。
もちろん、日本酒は、き~んと冷やした仁井田本家の特別純米酒「穏」である。
特別純米酒「穏」が南部杜氏鑑評会で第2位に選ばれました
親と子、孫、さらにはひ孫との触れ合い、
それから美味しいもの、どれもみんなみんな元気に生きていくための大切なもの。
皆さんありがとう!!!
<おまけ> 香木実(かぐのきのみ)
先日娘が会津若松市で求めたもの 桐の箱に入っている
只今きんぽうの冷たいあまさけ販売中
旧「酒酒楽楽」も覗いてね。
わたしのプロフィール(リンク依頼もこちらから)