12日と13日の2日間にわたり、芦の牧温泉大川荘に於いて、女性部の総会とトップセミナーが開催された。
89の商工会より253名の出席。私は、昨年の今頃に夫が入院していたため、2年振りの出席である。。
5月の半ばにしては肌寒いというより、冬に戻ったかのような寒さの中、さすが女性パワーの熱気で会場は徐々に熱くなっていった。
*一昨年の総会 「福島県知事(県産品営業本部長)来る」
総会に先立ち、「女性部主張発表福島県大会」が行われた。
6名の地区の代表が発表し、見事に最優秀賞(県知事賞)を射とめたのは、「女性部活動と地域振興・まちづくり」ー今、私たちにできることーと題して発表したいわき市小川町商工会のEさんだ。
夏井川ウォーキングフェスタを立ち上げ、人口8000人の町に年間80万人の観光客を集客したこと等の努力が、4名の審査員に評価された。
2009年 夏井川渓谷「紅葉ウォーキングフェスタ」
Eさんは、これから練習に練習を重ね、県の代表として東北北海道大会に挑まなければならない。女性部全員から期待が寄せられてもいることだし
さて、総会も無事に終了。
次に誰もが楽しみにしている交流会へ話を進めよう。
知事さんの登場と同時に交流会の幕が開き、(知事さんのご挨拶やお偉方のご挨拶諸々はカット)
やはり、この方のは何が何でもトップに掲載しなければ・・・
「高原列車は行く」作詞 丘 灯至夫 作曲 古関 祐而(どちらも福島県出身)
知事さん、嬉しそうに声高らかにうたっている。もの凄い声量。
目の前でカメラを構えている私の胸にもガンガンと響いてくる。
と、突如、数人のお姉様がハンカチを振りながら・・・
知事さんへのアンコールは恒例となっているようで、この後も気分良く歌ってくださったが、紙面の関係で割愛し、次は各地区の出し物で際立ったものを・・・
鯉が突然踊りだしたのにはびっくり
↑↓ これも面白かったが、曲名が思いだせない
指導者が言ってた通り、衣装と扇子の美しさに踊り手はついて行けず・・・
交流会お開きの後は、ロビーで恒例のお餅搗き。
平成生まれの美男美女による豪快な餅つきに、何度も歓声が上がった。
最後に、観客一人一人に搗きたての柔らかなきな粉餅が振る舞われた。
翌13日の9時からは、トップセミナーである。
スポーツジャーナリストで大阪芸大教授の増田明美氏による講演があった。
「夢を走り続ける女たち」と題してマラソンにまつわる様々なエピソードを、明るく愉快に話す増田さんに好感が持て、若い時の失敗談では私の目にも涙が・・・。
生き生きと素敵な人生を送れるようになれば、例え失敗談であろうと明るく話せるようになるのだろう。
増田明美さん、素敵な伴侶を得て、今、人生の階段を軽やかに・・・
*講演終了後に、旦那様を紹介して下さいました。帰りがけには一人一人と握手も。
とっても明るく気さくなご夫婦でした。
芦の牧温泉 大川荘ロビーより(撮影:2010.5.13)
帰りは、大内宿で力餅を食べて腹ごしらえ、118号をひた走って無事に家にたどり着いた。
*この度、“内気で人見知りな私”にと~っても嬉しい出会いがありました。
交流会は、地区ごとに座席が決められているため、他地区の方と話をするチャンスに恵まれず、いつも不完全燃焼でしたが、今回は、翌日の早朝の露天風呂で、私よりもずっと若くて素敵なHさんが話しかけてくださり、短い時間ではありましたが、お互いの町の情報交換が出来ました。さらに私からは「酒酒楽楽」の宣伝などを。
本日、なんとそのHさんから、影絵の藤城清治さんの素敵な絵ハガキが届いたのです。
Hさん、ありがとう!!またお会いしましょう!!
*Aさんご夫妻のことでご心配おかけしております。お陰さまで、介護の方、なんとか順調に進んでいますので、どうぞご安心ください。
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旧「酒酒楽楽」も覗いてね。
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