酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

蜜ろうそく講習会

2011-07-18 19:41:40 | がんばっぺ福島!!


いつもの場所から安達太良山を(撮影:2011.7.14)  


連日30度を超す猛暑の中、会議その他の外出が続き、ブログ記事も愚かコメントさえ出来ないでいる。
と、先ずは言い訳しながら・・・ 

15日午後は、安積町商工会に於いてろうそく作りの講習会があり、
副部長のKさんと二人で参加した。

蜜蝋を使ってのろうそく作りである。

蜜蝋とは・・・
ミツロウ(蜜蝋、Beeswax)はミツバチの巣を構成する蝋。働きバチの腹部の腹面に対を成して存在する蝋腺から分泌されたもので、主成分はパルミチン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたりして採取する。精製・漂白したものは白色~帯黄白色でサラシミツロウという。ろうそく(蜜ろうそく)、ワックス(つや出し剤)、クリーム、化粧品、漢方薬、クレヨン、粘土など、さまざまなものの原料として利用される。(ウィキペディアより)


蜜蝋を取り出すのに結構な時間がかかりそうだが、
講師の先生が下準備をしてくださったので、
私たち参加者は、蝋を流すグラスに割り箸で挟んだ芯を立てて待っているだけだった。


 


割り箸で挟んだ芯をグラスの中心部にセットし、溶かした蝋を流し込む。
好みでラベンダーやローズの精油を垂らし、冷めて固まるまで待つ。
さすが30度越えではなかなか冷めないので、温かいのを持ち帰って来た。


ジャ~~~ン! これが完成品。
左がアカシヤ蜜のろうそくで、右は百花蜜のろうそくである。
因みに蕎麦から採取した蜜の蝋は、色が黒いとのこと。


<蜜蝋の特徴>
1.油煙が少なく最後まできれいに燃えます。
2.穏やかな美しい炎は人に感動を与えます。
3.燃焼が安定しており、特に炎の形が美しくあまり揺れないのが特徴です。
4.ほのかに甘い香りがします。
5.人に優しい蜜蝋は、化学物質を使用しないから安全・安心である。

(三本木養蜂園の資料より)

来年の6月以降に蜜蝋が採れるということなので、
その頃に町独自の講習会を開きたいと考えている。


<おまけ>

a子さんから戴いた“ぼっちゃんカボチャ”
言われた通り天ぷらにしたら非常に美味であった。
広島が中日戦に3連勝したので、第2のさくらんぼ効果を狙っての掲載である





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