駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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最終入試壮行会(文系編)

2010年02月18日 | 【帰国生大学入試】

昨日に続き今日(2/18)は、文系の学生を集めての最終入試壮行会を実施致しました。一堂に会した学生たちの表情を見ると、いよいよ、決戦の日が近づいてきたな、と感慨深いものがありました。
 
壮行会では、理系同様に、今まで見てきた失敗例を含む、入試当日における注意事項を中心にお話しました。壮行会は、闘争心に拍車をかけることも意図していますが、会終了後に、彼らの発言を聞いていると、まずは狙い通りかなと感じています。
 
ところで、ここ数日、目標に向かってヒートアップする学生たちに付き合って、夜の10時過ぎになってしまうこともしばしばでしたが、入試一週間前となったため、早寝早起きを奨励して少し早仕舞いしなければなりません。そのかわり、「(今度の)日曜日も自習させてください。」の声に応えて校舎を開館することとしました。駿台国際は、今週、来週も、土日返上で皆さんにお付き合いしますよ。(Nas)


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最終入試壮行会(理系編)

2010年02月17日 | 【帰国生大学入試】

本日(17日)、理系の学生のために、最終入試壮行会を行いました。激励の言葉をかけるとともに、当日の注意点について説明しました。

 

「こういうトラブルも起こりうるよ」と具体的な事例を出すと、真剣な眼差しで聞いていましたが、と同時に自信に満ちた表情を見せてくれました。さすがに理系軍団の精鋭たちです。

 

最後に激励セットを配布しました。当日お守り代わりに持っていってくれることでしょう。少しでも気持ちを落ち着かせることに役立って欲しいと思います。試験場では、悔いが残らぬように自分の力を出し切っていこう。(Iha)


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2011年度 早稲田大学帰国入試

2010年02月16日 | 【帰国生大学入試】

Sundai Returnee CluBの方には、2011年度早稲田大学帰国入試の日程について、先週中に公表される旨ご連絡しておりましたが、受験をお考えの皆様は該当サイトをご覧になりましたでしょうか。
2/8付で下記の通り概要が告知されています。(推薦状:所定用紙のダウンロードも可)
  ※念のため、早稲田大学公式サイト(帰国入試)にてご確認ください。

入試日(共通試験):2010.9/3(金)
出願期間:2010.7/20(火)~7/27(火)

入試日は、2010年度と同じ9/3となりましたが、出願期間が大幅に繰り上がっています。
(昨秋実施された2010年度入試の出願期間は2009.7/31~8/7でした。)
まだ、だいぶ先のことではありますが、帰国から出願までがかなりタイトになりますのでご注意ください。

駿台国際の帰国生コースでは、現在までに2010年度も170名を超える早稲田大学の合格数を確認しております。帰国前指導から開講期間を通して、しっかりと早稲田大学合格へ向けた出願準備・入試の対策を行っていきますのでご期待ください。(Nas)


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Farewell Party

2010年02月15日 | 全般・イベント

先週末より帰国生大学受験コース生宛に「Farewell  Party」のお知らせを開始しました。

この「Farewell  Party」は、一昨年までは「合格祝賀会」と称していたものです。
「なんだ、祝賀会か~。早すぎるよ、入試もまだだし。」と思われるかもしれません。
しかし、昨年も、この時期に案内を致しました。それは、一人でも多くの学生に参加してほしいと思ったからです。帰国入試は私大入試が集中する秋頃に入試を終える学生も多く、彼らからは、「いつやるんですか? まだですか~? 予定が立てられません。」という催促のメールがやって来ます。さらに、今、受験している学生たちも、京都など、東京を離れることとなる学生も多いため、早めに予定を伝える必要があるのです。

そして、「Farewell  Party」に改称した理由は・・・
無事、大学に進学が決まっていても、「合格祝賀」という言葉にわだかまりを持つ学生が少なからず存在する現実があります。そんな彼らにも気持ちよく参加してもらいたい。そのため、「合格祝賀」から「受験終了と新たな門出を祝う」という趣旨に変更したからなのです。もちろん、「合格祝賀」という意味合いを感じて、そこに晴れて参加するんだという気合をもって受験に挑む学生がいても構いません。

近況を伝え、お互いの健闘を称えあう本年度の「Farewell  Party」は、3/26(金)、伝統ある「学士会館」にて開催されます。今年度受験の駿台生の皆さん、ぜひご参加ください。(Nas)


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SUNDAISM 昭和5年・駿台広告

2010年02月14日 | 全般・イベント

ちょうど今から80年前(昭和5年:1930年)に掲出された駿台の広告です。
 
「我学界の弊風たる詰込主義を排し、専ら基本原理の了解に努め、之が運用の玄妙を授け、以て推理及判断力の涵養増進を期す」
 
この「詰込主義を排し」とは、決して「詰込むこと」を排するのではありません。「詰込む」だけに終わる風潮を排しているのです。このように、ややもすれば、受験テクニックらしきものの詰込みをもって「学習指導」していると錯覚する風潮は、昔からあったようです。
 
しかし、当時も今も、駿台は基本原理に精通する授業を行い、思考力・構想力の養成に努めてきました。創立以来のこの教育理念は「SUNDAISM」として継承されてきたものです。
それは、学生一人ひとりに対する愛情、すなわち、創立以来の駿台のモットー「愛情教育」が原点となっています。
どうしたら、学生たちが志望校合格をつかみ、立派な学生・社会人として活躍できるのか。そのためには、どんな策があるのか。そのような問いに対して、私たちは、安直な策略をもって解決するつもりはないのです。
 
その結果、どのような問題が出ても対応できるよう基本を重視するという原点に立ち返った指導を行い、出典の的当てに合否という運命を任せるような指導は行わないのです。特に帰国入試の中心科目である小論文では、「唯一の正解」というものが存在しないだけに、その指導力の差異が見えにくいのですが、入試結果を見れば、教育理念に基づく指導方針の質の差はハッキリと表れているのです。(Nas)


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学問に勤しむ。

2010年02月13日 | 全般・イベント

今日(2/13・土曜)も授業がありましたが、授業後の熱気をお見せできないのが残念です。
校内を巡ってみると、連日の質問教室や自習に加えて、伝統の自主勉強会。
駿台生同士が教えあう姿は、毎年見られる光景ですが、互いに高めあうことが出来るこの環境こそ、Returnee 「Club」を標榜するに相応しいものと考えています。
 
自主勉強会は、見解を交換するゼミ方式であったり、誰かが講師となるレクチャー方式であったりします。その積極性や真摯な姿を見ていると、彼らの先輩たちが大学でも活躍しているのも納得できます。
 
少し前に、「自主勉強会」を経験した京大生からメールがありました。その中に、学年末試験に備えて、「今、駿台の時の答案をじっくりと見直していました!」との一文がありました。それを見て、駿台国際で学ぶことは、単なる受験勉強ではなく、「学問に勤しむこと」として機能しているのだなと、とてもうれしく思ったのでした。(Nas)


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駿台理系軍団は強いぞ!

2010年02月12日 | 【帰国生大学入試】

難関国立大学に代表される一部の大学では、一般生と同じ問題を課すことがあります。理系の場合は、入学後についていけるかどうかが、文系以上に大きな課題となってくるため、(特に)数学や理科の学力を上げていくことの必要性は「合格のため」だけにあるのではないのです。
 
とはいえ、「合格第一」であることは間違いありません。そのため、入試間近のこの時期は、志望校の過去問題や予想問題を、時間を計って解く、実戦練習を行っています。
この時、彼らは、ただ闇雲に問題を解くのではなく、難易度、計算量の差異等を踏まえて問題をセレクトし最終調整をしています。
中には「競争」と称して、自主的に複数名で同じ問題に挑戦する姿もあり、真剣な表情を見せてくれています。
「駿台理系軍団は強いぞ!」
そう思わせてくれる瞬間でした。
そして、彼らもきっと、良きライバルが存在することのありがたさを感じる瞬間であるに違いありません。(Iha) 


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着々と合格へ向かう。

2010年02月11日 | 【帰国生大学入試】

日本時間19:00を過ぎた現在でも、複数の学生が、本番に向けた総仕上げを行っています。
今日もまだもう少し、自習や質問教室が続くことでしょう。

その質問教室では、数学や英語の特訓を受ける学生もいますが、小論文や面接などに関わる専門分野系統の質疑応答が特に好評です。そのやりとりを聞いていると、いよいよ、かなりの出来上がりを見せる学生も多くなってきたようです。
「う~ん、素晴らしい!大学院レベルだね。」
今日は、そんな絶賛の声が耳に入ってきました。
その時、思わず、「どうしてそんなことを知っているの?」と、一橋大入試で教授陣をうならせた駿台のOB・OGたちのことが頭に浮かびました。と同時に駿台講師陣の質の高さもあらためて感じるのです。何しろ、高度なレベルにまで飛躍的に成長をみせてくれる学生を指導していくのですから、かなり卓越した指導力、知識を備えていなければ、駿台の講師は務まりません。
そのような講師を求めて、多くの帰国子女が駿台に集い、的確な指導を受けているのです。
そして、学生たちの口から発せられる言葉も・・・
「う~ん、素晴らしい!」

講師と学生たちが着々と合格へ向かう姿を見ながら、私たちも、急いで解決しなければならない問題があります。
それは、受験校の最終決定のナビゲートです。以前にも触れたかと思いますが、難関国立の場合、特に文系では3大学(東大・京大・一橋大)の受験校確定(出願は併願可能、筆記は同日のためいずれかを選択)をしなければなりません。出願人数、一次合格数、二次受験者数を様々なデータから推定し、更に(東大・京大は)統一試験のスコアを含み、分析して指導の材料とするわけです。これが出来るのも駿台の強みです。
最終確定まで、あとわずか、いよいよ大詰めです。(Nas)


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Are you ready?

2010年02月10日 | 全般・イベント

いよいよ2/25.26の入試集中日まで、残すところ2週間余りとなりました。受験生の皆さん、準備状況はいかがですか?
 
準備すべきことは、筆記対策・面接対策だけではありませんね。遠征のための諸々の準備が必要な場合もあります。そして、何よりも、本番で最大限の力を発揮できるように健康面を整えるという準備があります。
 
特に、インフルエンザ。
季節性の予防接種は受けることができても、なかなか新型インフルエンザのワクチンが回ってこずヤキモキする学生が多くいました。
しかし、幸い、先月下旬以降、新型インフルエンザの予防接種がすべての方に開放されたことにより、免疫の出来る約2週間を遡った今日までに、接種がなんとか間に合ったようです。
「再び、感染が拡大の恐れあり。」との報を受けた今月初旬、駿台でも、近隣の医療機関を紹介するなどして、推奨してきました。数年前、東大入試日にインフルエンザに感染し受験を断念した学生のことが忘れられなかったからです。
万一のことを考え、私も接種し、医者から掛けられた、「これで完璧だね。」という言葉に、受験生でもないのに不安が消えていくのを感じました。

そして、インフルエンザに対する抵抗力のみならず、さまざまな病原菌に負けない身体で本番を迎えるためには・・・やはり睡眠です。頑張るのもよいですが、身体を労わる時期であることを忘れずに。(Nas)


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応援部隊

2010年02月09日 | 全般・イベント

今日(2/9)は、難関国立大の先輩が大挙して来校してくれました。まさに応援部隊到着といった感がありました。
 
入試本番を間近に控えるようになると、受験生は今までは気にしていなかったようなことも、急に不安になってきたりします。そんな時、実際の受験を経験した者の話は、その不安を払拭させてくれます。
駿台OB・OGは大学入学後も精力的に活躍する学生がとても多く、なかなか忙しいのですが、有能な彼らだからこそ、荒波への対処方法も、なるほど、と感心させてくれるものが多くあるのです。

駿台はカウンセラーが豊富なので、ふだんの指導も学生アルバイトに任せっきりにすることはせず、専門カウンセラーが主体となってあたっていますが、学生のナマの助言は大きな宝となっています。
入試本番まであと2週間ちょっと。ラストスパートのこの期間の有効な学習方法に関するアドバイスをたくさんの受験生が受けていました。
そして、今日も、虎視眈々と第一志望を狙って、駿台生は十分に気合が入っていました。(Nas)


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