文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

痴呆テレビを観て携帯ゲームで時間と金を搾り取られ、私たち以上の老人になってしまい…。

2011年07月23日 06時38分46秒 | 日記
この男、孫正義が、坂村健のトロンを葬り、ビルゲイツの、windowsに、世界を制覇させる=日本を沈没させた時の、武器は、ずーと、従属関係に在った、日本のご主人さまで在った米国の威光と、具体的な貿易的圧力だった訳だが、

今、この男は、本当は、こんな事を書くのが、江戸時代なら、完全な老人である芥川ではなく、若者であるべき時に、

日本の若者を、下らぬゲームに大金と時間を使わせ、更に、貧乏にさせて、己は大儲け…若者たちが、自分の、貴重な人生の時間と金を使えば使うほど、己が、設ける仕組みの、現代の「金の成る木」を庭先に据え、競合他社の様には、設備投資をせず、ただひたすらのボロ儲け。

その金を見せびらかし、その金につられたのかどうか、心の無意識の領域にも、同じく拝金主義者となっているのであろうか、前記の首長たち…或いは、星浩なんぞが回し続けて来た猿廻しの政府に対する反感、或いは鬱積を、…この男が…きっと、この為だったのだろう、この事の布石だったのだろう…「100億円の寄付」に、つまり、金の威光に目が眩み、迷わず賛同した鈍感さなのか。

原民喜は敏感すぎて自ら死んだが、その偉大さは消えるものではない。
芥川龍之介も敏感すぎて自ら死んだが、その偉大さは消えるものではない。

鈍感で偉大だった者は、古今東西の歴史に一人もいない。

国賊や売国奴、守銭奴の類の悪人どもは山ほど居るが。

閑話休題

怒る時には怒るべき、若者を、阿呆で、馬鹿で、愚かで浅はかで、下らぬゲームに熱中させ、身も心も財布も奪い取り、骨なし貧乏の、阿呆な若者にすればするほど儲かる会社の経営者にして、その実態は、芥川が、指摘し続けて来た様な男。

そんな男に、札幌、仙台、さいたま、横浜、川崎、相模原、静岡、浜松、京都、堺、神戸、福岡の各市の市長と、35道府県の知事たちは、こんなに唐突な話にも関わらず、賛同したとは、世も末の様な有様!

本当の骨が無いから、本当の哲学が無いから…痴呆テレビだけを観て育った頭だから、大地震、大津波…地球の本当の姿に、ただうろたえて、挙句に、福島をフクシマにしたのは菅直人政権なのに、何もかも見失い、うろたえて、戦後60数年、朝日が、せっせと作って来た「おためごかし」のままに。

この男、孫正義が、在日である事、その彼の言う事に賛同する事は、まさにモラルとして、戦後ずっと、朝日を通して刷り込まれて来た、似非モラリストに火がついたのだろう。

その結果は、又もや、日本の富を、韓国に、中国に上げる事になるだけではなく…孫正義は、割高な日本製の機器は絶対に使わない…今度ばかりは、日本を本当に疲弊させ、衰亡に導くものである。

そんな事は火を見るより明らか…全体的な国民は疲弊させて、国家主義で突っ走っている、韓国も中国も、人件費だけではなく、国家主義の結果として、電力も異常に安いのである…この両国は、原発推進を続行している時に…おまけに、この男、
孫正義は、先日のソウルでの国際会議とやらの時に、祖国の英雄として迎えられ、李大統領と会談した時に、こう言ったのである。「日本の原発は間違っているが、韓国の原発は良い」と。…この事だけは、朝日も伝えていた。

基調演説で、明瞭に発言した事…「日本は犯罪者なのだ、日本は周辺諸国に対する犯罪者である」

ならば、原発を、或いは、原爆を持つ事は、犯罪者なのだということすら分からない、怨念と飽くなき金儲けだけの頭で。

こんな者に、そんな男に、札幌、仙台、さいたま、横浜、川崎、相模原、静岡、浜松、京都、堺、神戸、福岡の各市の市長と、35道府県の知事たちは、賛同しているのである。

愈々、日本と、韓国、中国の電気料金が、今よりも更に、莫大な差がつく事が明白な…「ニュースの深層」が伝えてくれた通りの事実…去年の7月に、原発を推進するために、カムフラージュの様に…自然エネルギーにも配慮しましょう、原発で得られる莫大な省エネ利益の中から、補えば良いのだからとして、作られた、再生エネルギー法案=今は、まだ、話にもならない効率で、
必要な電力を賄うには、程遠い、風力発電を、太陽光発電を、税金で、高く買って上げましょうと言う法案に。

「おためごかし」も極まれり、阿呆も極まれりとは、この事。

平成4年の大合唱で、日本を大停滞させた朝日新聞が、まさか、大地震を、大津波を、フクシマをダシにして、この国賊にして、売国奴の、大悪党である、孫正義や、菅直人、福山、星浩、亀、菅伸子、下村、北沢等、わずか、これだけの。最低人間、最低野郎たちと一緒に、国を潰しにかかろうとは。

なんという戦後の結果である事か!

大江たいじんよ、鶴見たいじんよ! この有様を見て、貴方がたなら、なんと言うだろうか。

芥川は言いたい。若者よ、何故、怒らないのだ、と。

だが、たいじんたちよ。悲しい事に、この国には若者は、きっと、もういないのだろう。
痴呆テレビを観て携帯ゲームで時間と金を搾り取られ、私たち以上の老人になってしまい、年収200万円以下に、1,000万人超が押し込められ、結婚もできず、食事は安かろう拙かろうのメタボ食のカルシウム不足で、出来る事は、突然キレる事なのか、或いは、終戦直後と同様な栄養失調で、立っているのも辛い、うんこ座りでダベる位のエネルギーで。

もはや、怒るエネルギーも能力もない程に、この男、孫正義の、ソフトバンクに、先ず、そのCMで阿呆にされ、次に、1円の余裕もない程に、携帯を使わされ、自分が何者かも分からない程に、ゲームの世界の人間と成り、もはや、自分たちが日本人であることすらも忘れてしまッているほどに、孫正義に、飼い馴らされているのだとしたら。

たいじんたちよ、こんな日本を、何と思う。


©芥川賢治

前記の知事、市長たちは、一体、どんな教育を受けたら、こんな突然な話し…それも、これまでエネルギーとは

2011年07月23日 06時19分53秒 | 日記
前記の知事、市長たちは、一体、どんな教育を受けたら、こんな突然な話し…それも、これまでエネルギーとは、何にも関係が無かった会社の経営者だ…に、何の懸念も持たずに賛同…全く、笑えない漫画(今の北朝鮮を観ているようなものだと言っても過言ではない)…等と言う事ができるのだろうか。

一体、どんな教育を受けたら、そんなレベルの頭脳を持つようになるのだろうか。

芥川が思うに、「文明のターンテーブル」、で何度も書いた様に、

己の生活の盤石、己の人生の安穏だけを追い求め、高級住宅地の一角に、結構な戸建てを構え、平均4人家族の幸福に、エリート層に属した役割も忘れ、己の幸せの中に、どっぷり浸かって、

「どんな阿呆にでも、どんな異常な者にでも、権力を預けて平然としている日本人」(小室直樹)の象徴の様な、下らぬ、犬を主人に見立てた、この男の会社の、心底、偽りのCMが、本当の対話の無い日本の家庭の中で、唯一、家族団欒らしきものを、もたらしてくれたとでも思い込んだ負い目が、この首長たちには在るのだろうか。

考えてみれば、芥川の読者ならご存知のように、芥川が、戦後、最も卑しい言葉だと思っている「おいしい生活」なぞという言葉一つで、痴呆テレビ塔の寵児に成った男の妻が、この犬の妻役も務めている訳だ。…今は、結構毛だらけで、京都の嵯峨野に別荘を構え、その生活を、これが幸せよ、と言わんばかりに、同じく、メディアに晒して。


本当の対話の無い家庭、とうに愛情なぞはない妻、振り向いてもくれないだけではなく、一言も話してくれない、娘、息子たち。

大半の日本の家庭の実態通りの…首長と成った政治屋の家庭に、この男が、ツイッターを通して現れ、妻、娘、息子達が、「お父さん、孫正義は素晴らしい、あたしは尊敬する」、と、世間の阿呆達と同様な事を言ったか!

芥川は、君たちに、明瞭に言う…君たちは、教育を語る資格なんか、これっぽちもない。
日の丸や、国旗掲揚なぞと言っている資格も、これっぽちもない。

ただの愚か者である。


©芥川賢治

この35道府県の知事たちと、上記の市長たちは…。

2011年07月23日 06時15分41秒 | 日記
政令指定市12市と通信大手ソフトバンクは、太陽光発電など再生可能エネルギーの普及をめざす「自然エネルギー推進協議会(仮称)」を27日に設立する。 35道府県と同社が13日に設立した「自然エネルギー協議会」の指定市版で、

27日に東京で設立総会を開く。推進協への参加を決めたのは、札幌、仙台、さいたま、横浜、川崎、相模原、静岡、浜松、京都、堺、神戸、福岡の各市。 

この35道府県の知事たちと、上記の市長たちは、どの様な教育を受けたら、今まで、再生エネルギーに携わって来た訳でも無い、その分野で、日夜、技術の革新に努めて来た訳でもない、そう言う事には全く関係が無い一私企業の経営者が「3.11の後に、福島に行って来た、これはえらい事だ」と、ツイッター上で、異常な大騒ぎを為した男。

「文明のターンテーブル」が日本に廻るのに、呼応するかのように、坂村健が、産み出した、ブレイクスルー(想像的破壊)…日本にとって、最も重要だったパソコンの心臓部、パソコンの頭脳を、この創造的破壊がどれだけ凄い物だったかを、心底知っていた米国、及び、直接的に、最大の被害者と成りかねなかったビル・ゲイツは、孫正義を、その走り屋として、今、上記の様な事を為している、厚顔無恥な執拗さで、

パソコンが、それからの世界に取って、どれほど重要な物に成るかを知りもしなかっただろう、低能政治屋(無国籍政治屋の極みの様な、福山辺りも、その先兵だったのだろう)と、如何に米国の圧力でも屈しない骨が無かった官僚たち…その理由は、芥川の、「文明のターンテーブル」、を読めば分かる…を陥落した男。

この男の当時の武器は、米国の威光、米国の脅しだった…元々、在日日本人である孫正義の心底に、反日の心情が在る事は、先般、芥川が、たまたま、テレビで観ていて、激怒した、あの、韓国、ロッテホテルでの何やら怪しげな国際会議で、基調演説…アレバ社に莫大な契約を与える代わりに、フランスで行われたG8での基調演説をゲットした、最低の野郎、最低の阿呆、最低の国賊、最低の売国奴である、菅直人と、そっくりな訳だ。

その基調演説に於いて、孫正義が何と言ったかは、既述の通り…驚くべき事に、朝日と日経(を、芥川は購読している)及び、翌日のテレビ(芥川が観た限りの)は、どこも、一言も、この孫正義の、許せない発言を報道しなかった。

彼が在日であることと、事実=真実を報道する事に、何の関係があるか!

反対の事を考えてみよ、どんな騒ぎに成っている事か!…言うまでもなく、国を挙げての大騒ぎとなって、それこそ首相の謝罪会見を要求する位の事だったろう。

こんな、indecency な事実は、心が腐る、から、閑話休題としよう。