文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

中小企業でも世界シェアトップ「小さな大企業」シリーズ…週刊朝日5/27号から。

2011年07月27日 21時48分15秒 | 日記
ライター・吉川明子/本誌・吉田洋平、篠原大輔 文中黒字化と*は芥川。

東日本大震災で日本からの部品供給が止まり、世界の名だたる大メーカーが窮地に立った。普段は目立たなくても、実は世界に大きなシェア(影響力)を持つ中小企業が、日本にはたくさんある。そこには個性的な社長がいて、へこたれない従業員たちがいる。そんな「小さな大企業」の物語に、元気をもらってみませんか。
 
北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークでは嵐が起こるー。
 
通常ならば取るに足らない事象が、やがては無視できない大きな差をもたらす 「バタフライ効果」の代表的な慣用句である。
 
東日本大震災で、東北にある小さな部品の工場がダメージを受けた。これが世界の製造業に深刻な打撃を与えることになった。トヨタや日産といった日本の自動車メーカーの国内工場だけでなく、米GM社まで部品不足に陥り、工場の操業停止を余儀なくされた。
 
3月分の貿易統計によると、日本の輸出総額は対前年同月比で2・2%減と16ヵ月ぶりに減少した。中でも自動車の輸出は同27・8%減、半導体等電子部品は同6・9%減だった。全体の貿易収支は2ヵ月連続の黒字だが、同78・9%減と大きく落ち込んだ。
 
震災という有事が起きたことで、日本のものづくり企業がいかに世界の産業を支えているかを再認識させられた。
 
その担い手は大企業ばかりではない。知名度の低い中小企業でありながら、世界シェアが50%を超える、知る人ぞ知る「小さな大企業」がたくさんある。
 
世界的に見ても、こんなに高い世界シェアを誇る企業が多い国はない。中堅企業の層の厚さが日本の強みです
 
中小企業の活性化をテーマに、旧通産省の官僚時代から3千以上の町工場を訪ねてきた、政策研究大学院大学の橋本久義教授はそう指摘する。
 
スポーツの世界では、一定レベル以上の厚い選手層があって初めて、抜きんでた存在が現れる。企業社会でもそれは同じだ。多くの同業他社との競り合いの中で、自社が生き残るための道を見つけ出し、飛躍する企業が出てくる。そして、海外からも引き合いが来るようになる。
 
その過程には、さまざまな物語があり、多くのヒントが隠されている。見かけは小さな蝶でも、実は世界に大きな影響力を持っている「小さな大企業」を紹介しよう。

…続く。

*芥川は、35道府県の知事や、既述の市長たち、これらの20年超に渡る、否、戦後以来、続いて来た、おためごかしの、マスコミと、その上澄みだけで生きてきた、所謂、言論人や、ゲージツ家の、対極に、こういう事実、現実を、指し示したい。

下らぬ…表面的な顔形や、阿呆な知性のやりとりとは、違う、本当の生活、本当の人生…それは、ナルシズムや、リリシズムで、例えば、屁の様な音楽等を、ピーヒョロロと奏でて、ハイ、有名人の高給取りなどという、本当は、大きく成る必要が無かった世界とは違う、本当の人生…芥川の、「文明のターンテーブル」、は、そう言う事を糾す物語でもある訳だが。

日本に新しいサービスを届けたい…8/5号、週刊朝日から。

2011年07月27日 21時39分40秒 | 日記
日本に新しいサービスを届けたい
 
全日空(ANA)とエアアジアージャパンを設立したエアアジア・グループCEOのトニー・フェルナンデス氏(47)に、今後の展開を聞いた。

-国内線はどれくらいの価格になりますか。
 
私たちは、フライトー時間当たり約30ドル(約2400円)で飛べる。成田から大阪まで1時間だから、片道ならほぼこの値段。1時間半の福岡までなら45ドル(約3600円)だ。日本は人件費や着陸料が少し高いが。燃料代もその他多くの料金もマレーシアと変わらない。私はこれぐらい低
くできると自信をもっている。都内のタクシー代で、大阪までランチを食べに行けるんだよ。

ー驚きです。国際線はどこを飛びますか?
 
中国や韓国だ。。それに太平洋線も飛びたい。ただ、4時間以上のフライトになると子会社のエアアジアXが運航する。今、羽田に就航している会社だ。エアアジア・ジャパンが生まれても、この羽田便は残す。

-太平洋線参入となると、ANAが加入している航空連合にいるユナイテッド航空などと競合します。
 
それはANAの問題だ。コストがかかるので、航空連合に入るつもりはない。

-東京から成田空港までの交通費が高すぎます。
 
クアラルンプールでは空港まで1時間かかるが、私たちが提携するバスが4ドル(約320円)で走っている。安いバスや鉄道を探している。実はアイデアがあるんだが、ここで言うと他社にまねされてしまうからね。

-ANAが過半数を出資する会社で、どこまでエアアジアのカラーが出せるでしょうか?
 
今回の合弁はとてもいい結婚で、長く続けたい。だからANAとは互いに強いところを生かしていきたい。成田の離着陸枠をどう得るかはANAのほうが得意だ。でも、インターネットを中心としたチケット販売やマーケティング、それにLCCの運航は私たちのほうが得意だ。
 
日本はまだモノの値段が高い。私たちは日本の利用者にもっと多くの選択肢を提供できる。それは大手との競合ではない。これまで航空機に乗らなかった人を機内に迎える新しい需要の開拓なんだ。日本の市場は巨大で、大手もLCCも十分共存していくことができると思う。

Hさんへ。

2011年07月27日 21時19分28秒 | 日記
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この結果も、芥川の本望なのですが、Hさん、石川議員の「悪党…」は、今年のゴールデンウィーク以降の事も書いてあるのですよ。物事は、「善は急げ、悪は滅びろ」、が一番でしょう。

今の日本は、と言うよりも、この20年は、全く、その反対で来たと言っても過言ではなく、その結果としての、「今」、が、
史上最悪の状態である事は、芥川が、指摘し続けている通り。

こんな時だからこそ、できるだけ急いだ方が良いと思う。何故?それこそが、「善は急げ、悪は滅びろ」だからです。



使用量制御ソフト LED照明 「省エネ関連」へ投資拡大 シリコンバレー…日経7/27,15面より

2011年07月27日 18時26分30秒 | 日記
【シリコンバレー=奥平和行】米シリコンバレーなどで、省エネ事業を手掛けるベンチャー企業の資金調達が相次いでいる。エネルギーの使用を制御するソフトウエアや省エネ効果の高い照明器具を開発する企業だ。新興国メーカーが攻勢をかける太陽電池分野の資金調達は減少傾向。代わりに価格競争に巻き込まれにくく、必要資金が小規模な領域への資金流入が増えている。

太陽電池は新興国勢攻勢  文中黒字化と*は芥川。

*35道府県の知事たちと、既述の市長たちよ、朝日の星浩よ、孫正義なんぞの話に飛びついて、国民の血税を、孫正義のソフトバンクと、彼が採用するであろう、中韓勢の太陽電池に、注ぎ込む等と言う阿呆を知って、賛同しているのか!

馬鹿たれどもが!   



巨額資金も不要
 
統合基幹業務システム(ERP)最大手、独SAP出身のアミットーチャタジー氏が2008年に設立したハラ(カリフォルニア州)は米ゼネラル・エレクトリック(GE)が出資するエネルギー・テクノロジー・ベンチャーズなどから2500万ドル(約20億円)を調達した。
 
ハラは企業がエネルギーの利用状況を監視・分析し、使用量を抑制するためのソフトを開発しており、飲料大手のコカーコーラや小売り大手のセーフウェイといった米有力企業を顧客として抱えている。調達した資金は海外事業の拡大に充てる一方針。

日本では伊藤忠商事系のベンチャーキャピタル(VC)が国内の事業拡大に協力する。

発光ダイオード(LED)を利用した照明器具も投資先として関心が高まっている。LED照明の長寿命化につながる高効率な放熱システムの開発を手掛けるヌヴェンティック(テキサス州)はGEなどから1000万ドルを調達。照明向けの微細な半導体を開発するQDビジョン(マサチューセッツ州)も2200万ドルを確保した。
 
トランスフォーム(カリフォルニア州)は米薯名投資家ジョージ・ソロス氏のファンドなどから2500万ドルの投資を受けた。窒化ガリウムを使うことで電力ロスを減らすことのできる電源装置を開発しており、有力VCの支援を受けて開発体制を強化する。
 
省エネを事業領域とするベンチャーの資金調達の拡大は世界的な流れになりつつある。米調査会社のクリーンテックグループによると、4~6月期に省エネ分野へのベンチャー投資総額は1~3月期比33%増の4億7200万ドルとなり過去最高。巨額資金が必要な太陽光・太陽熱発電やバイオ燃料などを上回り、最大の投資分野となった。
 
太陽電池では中国メーカーなどとの価格競争が激化し、「汎用品となりつつある分野でVCの投資意欲が低下している」(クリーンテッククループ)という。

太陽電池ベンチャーの米ソリンドラ(カリフォルニア州)が新規株式公開(IP旦計画を取り下げるなど、資金回収のメドが付けにくくなっていることも投資先としての魅力低下につなかっている。

三井造船 省エネ新型船初受注…日経11面から。

2011年07月27日 18時07分02秒 | 日記
燃費性能2割向上 2隻、約70億円で

文中黒字化は芥川。
 
三井造船は船型を工夫して燃費性能を2割高めた「エコシップ」を初めて受注した。鉄鉱石や石炭などを運ぶ6万6000トン積みのばら積み船2隻を国内船主から受注。受注額は合計で70億~80億円とみられる。燃料価格の上昇で燃費性能の高い船への引き合いが強まっている。三井造船は工コシップの省エネ性を武器に中韓勢に対抗する。
 
受注した新型船は同社の売れ筋ばら積み船の改良型として昨年10月に開発。運航中の波の抵抗をあまり受けないよう船の前後部の形状を工夫した。また電子制御の最新型エンジン搭載で従来型に比べて燃費性能が約2割改善した。
 
船価は従来型に比べて1~2割ほど割高とみられるが、燃料となる船舶用C重油(バンカーオイル)が1トンあたり700ドル前後と高値で推移しているため、燃費性能の改善で運航コスト減につながるという。
 
船の大きさをほとんど変えずに貨物を1万トン多く積めるようにして、運搬効率を高めた。入港などの制約も少ないという。今回受注した2隻は、2013年~14年にかけて順次引き渡す予定だ。
 
三井造船によると、ばら積み船の需要が沈静化。円高もあり、中韓勢に競り負ける状況が続いている。
 
局面打開に向けIHIの造船子会社アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)なども独自の環境負荷低減船(エコシップ)を相次ぎ打ち出している。

日立化成 車載電池材の生産倍増 35億円投資、来年稼働…日経11面から。

2011年07月27日 17時58分06秒 | 日記
日立化成工業は26日、山崎事業所(茨城県ひたちなか市)の車載用リチウムイオン電池材料の生産能力を倍増すると発表した。  2012年9月に稼働する。 文中黒字化と拡大は芥川。

ハイブリッド自動車や電気自動車(EV)の需要拡大をにらみ、供給体制を強化する。
 
生産するのは主要材料の負極材。約35億円を投じて生産ラインを2系列増やし、計4ライン体制にする。日立化成の負極材は日産自動車のEV「リーフ」など国内外の車載用電池に採用されている。日立化成は新ラインが12年末にもフル稼働になると見ている。
 
新ラインには自家発電設備を配備。地震などで突然停電しても製造途中の製品や設備を損傷させずに生産設備を停止させられるようにする。
 
東日本大震災では、車載用電池向け負極材の唯一の生産拠点である同事業所の設備が停電で停止。電力や水のインフラも復旧しなかったため、2週間程度生産を停止した。今後は拠点の分散も含め、国内外での生産能力増強を検討する。
 
日立化成は携帯電話やノートパソコンなど従来用途のリチウムイオン電池の負極材で世界シェア約45%の最大手。

欧州で開発機能強化…日経11面から。

2011年07月27日 17時46分38秒 | 日記
三菱レイヨンー独に拠点開設 東レ技術者を倍増

文中黒字化と拡大は芥川。

炭素繊維メーカー各社が欧州で 開発機能の強化に乗り出す。三菱レイヨンは8月にドイツに開発拠 点を開設。東レは2012年末ま でに欧州で技術者を倍増させる。
 
環境意識が高い欧州で自動車や風 力発電など現地メーカーの多様な 技術的要求に即応、新たな需要を 開拓する。世界的な市場の広がり を受け、‘日本勢が強みを持つ先端 素材の現地化が加速してきた。

三菱レイヨンは8月1日付でドイツ西部のデュッセルドルフに拠点を開設し、開発やマーケティングの人材数人を置く。同社はBMWの次世代電気自動車向けに炭素繊維の原料供給が決まっているが、自動車の有力企業が多いドイツで顧客獲得を目指す。風力発電に使う風車の羽根への採用も働き掛ける。
 
東レはドイツやフランスの計3拠点で技術者を現在の数人から十数人に増やす。エコカーで提携する独ダイムラーなどの自動車企業や航空機エアバスなどの要求に応えられる体制を整える。

欧州は10年で約3万トンにのぼる世界需要の約半分を占める炭素繊維市場二酸化炭素(CO2)排出の規制強化などにより、航空機や自動車のほかエネルギー関連分野で軽量化につながる炭素繊維の導入に意欲的な企業が多い。

 
炭素繊維は欧米企業が競争から脱落するなか、日本勢が1970年代から粘り強く開発し、事業に育て上げた先端素材の代表格。

現在、東レと三菱レイヨン、帝人傘下の東邦テナックスの日本勢3社で世界シェアの7割を握る。

各社はボーイングとエアバスの2大納入先がある欧米では航空機向けの開発・生産の拠点を持つが、その他の分野では日本を中心に開発・生産を手掛けてきた。
 
ただ、市場の8割は海外で、最近は中国などアジアでも需要と用途が広がっている。東レは13年稼働を目指して工場を韓国に建設中で、現地に開発者を置く方針も掲げる。サウジアラビア政府も自国での生産に意欲的だ。
 
自動車や電機などで現地化が進んでいるが、先端素材でも現地化の流れは加速しそうだ。

製薬大手、主力特許切れに対応…日経新聞7月27日9面より

2011年07月27日 15時00分18秒 | 日記
リスク取り成長追う

武田薬品工業以外の製薬大手各社もここ数年、財務体質の悪化リスクを恐れずに海外企業の買収に動いてきた。アステラス製薬やエーザイは抗がん剤事業に強い米国の中堅製薬会社を、第一三共はインドの後発薬メーカー大手を傘下に収めた。

背景には2010年前後に相次いだ主力製品の特許切れや、自前の新薬候補が乏しいという事情がある。各社は生活習慣病薬の開発に注力し、がん分野はほぼ手つかずたった。

自前の経営資源だけで事業拡大が難しくなり、「資金で時間を買う」戦略で成長を追求する。
エーザイは2008年に米MGIファーマを買収して無借金経営と決別し、抗がん剤事業へ本格参入した。07年3月末に2億円だった借入金は08年3月末には4000億円強に急拡大。

自己資本比率も70%から40%に下がった。11年3月末でも約2600億円の借入金が残り、およそ50億円の金利が発生している。
第一三共もインドのランバクシー・ラボラトリーズを08年に買収する際に2100億円を借り入れ、自己資本比率が84%から58%に下がった。

アステラスは10年に米OSIファーマシューティカルズを買収した。費用は自前の資金で賄い、5000億円強あった手元資金は2000億円弱まで減少している。

それでもランバクシーの後発薬事業は第一三共の主な収益源の1つとなり、アステラスはOSIを通じて複数のがん分野の新薬候補を入手した。成長エンジンとしての役割は果たしつつある。

香港電力大手 広東省の原発に出資 …日経新聞7月27日7面より

2011年07月27日 14時43分50秒 | 日記
香港の電力大手、中電控股(CLPホールディングス)は中国広東省で建設中の陽江原子力発電所のプロジェクトへの参加を決めた。

プロジェクトの総投資額は約700億元 (約8500億円)で、中電控股は権益の17%を得る。昨年7月に基本合意していたが、今年3月に発生した東京電力の原発事故の影響で決定が遅れていたとされている。

中国広東核電集団(CGNPC)と合意に達した。中電控股の拠出額は出資や融資を合わせ約48億元(約580億円)とみられる。(香港=川瀬憲司)

取り急ぎの備忘録。

2011年07月27日 09時06分26秒 | 日記
そもそも、フクシマの本当の原因は、言われているようなことではなく、「おためごかし」が、やって来た、「日本人は悪かった、世界に対する極悪人だった」

「中国様、韓国様、貴方がたが正しくて日本は間違っていました」

「ましてや、旦那さま、アメリカ」

その代表、象徴の様でもあったGE様、御一行のおなりーっ、とやって、作った原子炉だった事に、一因がないと、誰が言える!


©芥川賢治

この史上最低の飢鬼にして○○、○○○のへちまを産み出した「おためごかし」達の罪は…。

2011年07月27日 07時58分21秒 | 日記
海よりも深く、国家に与え続けている損失は、もはや計測不能なほどなのである。前章の件しかり。世界が為替戦争をしていると言うのに…その結果としての円高に、何の手も打てず…打つべき手は有るのだ…日々、莫大な損失…企業全体が被った損害は兆円単位に成っているだろう。

そしてまた、更に、韓国勢のシエア追い上げと引離しが、この間にも一段と加速しているのだ…それもまた、彼らの狙いだろう。

さても南京玉すだれ。

前章の記事が、どれほど馬鹿げているか、「おためごかし」達には分からぬだろう…その中に、幾人かのたいじん達も居るようなのが、芥川には悲しい事でもあるのだが。

「おためごかし」達に、芥川は問いたい。

今月末で、トルコ政府から、日本が打ち切られたとしたら、それは良い事か!

そもそも、福島がフクシマになった原因の一つに、良い意味でも悪い意味でも大雑把な国でも在る、米国(GE)が作った原子炉装置、しかも、今回の様な事が起きた場合は、危ないと、設計技術者に依る内部告発が在ったのに、大雑把な論点から、是正されなかった原子炉。

今、日本の原子炉技術がどんなものか、と言えば、…かつて、今、その厚顔無恥にして執拗なエネルギー=アジアのindecency特有の執拗さというもの…を持つた、孫正義を、その先兵、代理人として…今、35道府県と既述の市長達をたらしこんだ様に、孫は、かつて、ビル・ゲイツの命を受けて…後々の約束された金脈、人脈をありあまるほどの糧として…政治屋たちをたらし込み、終には、霞が関の官僚たちに、米国が強烈な貿易圧力に打って出る事を匂わせて、終に、白旗を上げさせ、

20世紀~21世紀への、本当のブレイクスルーだった、坂村健の「トロン」を、闇に葬った訳だが。

そのビル・ゲイツ、今や世界一の大富豪と成った彼が、先般、東芝を訪れて、東芝が開発している原子炉の完璧さを確認して、莫大な出資を為した事を、知らない、人も多いだろうが。

今、日本の原子炉技術は世界一と言っても過言ではないのである。そもそも、原子炉を作るためには、今や、日本製鋼所の技術がかかせないのだ!

そんな日本が、打ち切られて、大雑把な国が、受注に成功する事が、核の不安を取り除く事になるのか!

そうではないだろう! フクシマの教訓を、私たちの世界最高の細やかな職人芸に生かし、より不安の無い世界を作ること!

昨日まで、否、今日に至るも、痴呆テレビを見続けている、貴方がた「おためごかし」たちが、「脱原発!」「原発ゼロ!」と、突然、幼稚園児の様に言った所で、世界から、原発が無くなるどころか、増えて行くのが事実であり、真実。

イタリア、ドイツ…こんなものは、いざとなれば、隣国(EU共同体だ)フランスから電気を買えば良い国々の、おためごかし。 現に、イタリアはずっと、そうで…そのフランス依存を改めたくて、原発再開を政策に掲げたのが、ベルルスコーニだったのだから。

菅直人の様な幼稚園児以下の頭脳、日本国への大損害与え続け男、国籍不明のindecencyの塊。
この醜悪は、本当に即刻、クビにしなければならない。

孫や、星たちにも、引導を渡すべき時なのである。

トルコに原発輸出 暗雲 菅首相の見直し言及に不信感 優先交渉「月末まで」…日経4面から。

2011年07月27日 07時41分28秒 | 日記
文中黒字化と拡大は芥川。

日本が受注を目指しているトルコの原子力発電所建設計画で、日本の優先交渉権が打ち切られる恐れが出てきた。
菅直人首相が原発の輸出戦略の見直しに言及したことが日本の政策への不信感を招いたもよう。

経済産業省は近くトルコに幹部を派遣し、交渉維持を訴えるが、どこまで理解を得られるかは不透明だ。
  
「今月末までに方針を説明してほしい」。原発建設計画を巡ってトルコは日本に繰り返し協議を求めてきた。日本の政府関係者によると、トルコは7月末までに日本が交渉継続の意思を示さなければ、優先交渉権が消滅すると伝えてきているという。
 
トルコは黒海沿岸に出力140万キロワット級の原発4基の建設を計画中。昨年12月に韓国との交渉を打ち切り、日本への発注に向けて交渉を開始することを決めた。

今年3月の福島第1原発の事故で交渉は一時中断したが、5月に日本の交渉団がトルコを訪問した際には、日本国内の原発の点検・再稼働後に本格交渉を再開できるとの見通しを伝えていた。
 
トルコの姿勢が変わったのは今月13日。

菅首相が「脱原発依存」を宣言してからだ。原発の輸出戦略では20日にいったん中止しない方針を示したが、翌21日になると「もう一度きちんとした議論がなされなければならない」と発言。
政策の軸足がまったく定まっておらず原発建設を急ぎたいトルコが日本の曖昧な対応にしびれを切らしたとみられる
 
経産省は今週末に資源エネルギー庁幹部をトルコに派遣。日本としては交渉を継続する方針に変更はないとトルコ側に説明する考えだ。
 
だが、交渉再開は容易ではない。例えば、原発建設計画を巡ってトルコは東京電力による長期運転保証を求めていた。原発の運転経験のない新興国は原発の運転・管理ノウハウを持つ電力会社を含めた事業参入を求めるが、東電は海外事業に参加できるような状況にはない。中部電力なども原発の安全対策や電力不足対応で海外に要員を派遣する余裕はない。
 
産業界の先行き懸念は弛い。トルコは日本メーカーの技術力だけでなく、日本政府が資金面も含めて原駐建設を全面支援する姿勢を示したことを高く評価していた。

その日本政府の原発輸出戦略が揺らげば、日本側との交渉にこだわる理由はなくなる。


思い付きともいえる菅首相の発言は、官民一体で進めてきたインフラ輸出を危うい立場に追い込みつつある。

中国生産、日本の倍 日産…日経3面から。

2011年07月27日 07時14分13秒 | 日記
国際分業、環境技術は輸出  文中黒字化と*は芥川。

日産自動車は中国生産を倍増することで、成長の原動力を新興国に移す戦略を加速する。

日産の世界販売に占める中国の比率は2010年で25%と初めて米国を上回ったが、15年には3割に上昇。中国での生産台数も日本の2倍になる見通しだ。

日本は今後もIOO万台の生産規模を死守し、環境技術などで世界をけん引する役割を担う。
 
日産は今後6年間で世界全体の生産規模を300万台以上積み増し720万台超とする計画を公表済み。メキシコは2・5倍に、東南アジア5力国は年70万台に倍増する。
 
背景には自動車産業で進む急激な構造変化かおる。調査会社のフォーインによると、10年の世界自動車販売は7500万台で、09年から約1000万台も増加。新興国の比率が51・6%となり、初めて先進国を上回った。足元の販売が鈍化している中国も、中長期的には成長が続くとの見方が根強い。
 
一方、日本では増産投資をしないため世界での生産比率は3割弱から、16年には1割に低下する。カルロス・ゴーン社長は「日本は日産のホーム。年IOO万台の生産は必ず守る」と繰り返す。先端技術を生み出していくのに「一定の生産規模は不可欠」とみるからだ。 

今後、日本は単なるモノづくりの機能ではなく、新興国に高効率な生産方式やエコカーの開発機能を移植するフウハウの輸出拠点」としての役割を担うことになる

ゴーン社長が打ち出した強気の新興国シフト。

その成否は、日本が世界に先駆けて新たな価値を生み出し続けられるかにかかっている。


*痴呆テレビを継続し=「おためごかし」のマスコミ、芸能人や、政治屋、似非インテリ、御用言論人が続くようなら、
森嶋大教授の推測通りになるだろうが、芥川は、そうはさせない。そのために書き出したのだから。

円高、投機筋が主導…日経3面から。

2011年07月27日 06時58分39秒 | 日記
輸出企業のドル売りも   文中黒字化と*は芥川。
 
円高がさらに進んでいる。26日の東京外国為替市場では、円相場は一時1ドル=77円88銭と約4ヵ月ぶりの円高水準に上昇した。米国の債務問題を背景に海外投機筋がドルを売り円を買う動きを主導している。輸出企業も手元の外貨を円に交換し始め、円の押し上げ要因になっている。
 
円相場は東日本大震災後の3月17日に付けた最高値(1ドル=76円25銭)は下回るものの、日米欧7力国(G7)が円売り協調介入を実施した同18日以降の高値を4営業日連続で更新した。
 
外為市場では「米国債が現実にデフォルトに陥るとの見方は少ないものの、米国債の格下げの現実味は増している」(野村証券の池田雄之輔チーフ為替ストラテジスト。

決着まではドル買いに動きにくいとみたヘッジファンドなどがドル売りを進めている。
 
中でも経常黒字国である日本の通貨はドルに対して買われやすい。

投機筋の動向を示す米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物取引(IMMポジション)の「非商業部門」では、19日時点で円の買い越し規模が4万2千枚に増え、2010年11月以来8ヵ月ぶりの水準にある。

長引く円高にしびれを切らした輸出企業が円買い・ドル売りに動いていることも、円の押し上げ要因だ。6月時点で大企業製造業の想定為替レートは1げ=82円ほど。欧州財政不安を受けて7月中旬に80円を突破し、ドル売りのタイミングを逃した企業も多かった。
 
4~6月期決算の発表に併せて為替レートを円高方向に見直す企業もあり、「輸出企業による1げ=79円台のドル売り注文も出てきた」(外資系銀行)。

*この20年超の日本は、チュウリッヒの赤鬼やら、アジアのindecency鬼=国民は貧しいが、国や一部大企業は豊かな、国という名前の鬼たちに、やられ放しなのである。

その間、やって来た事は、立花隆などという東大出の駈けだしが始め、星浩の様な者に代表されるマスコミが大合唱で追随し、菅や孫なんぞを産み出し続けた「政治とカネ」なぞという、内向きの虚構を、この30年、延々とやり続けて来たのである。

©芥川賢治