ラグビーワールドカップ、日本代表の熱い秋🔥が終わった。
わたし自身は南ア勝利と予想してたので驚きはないが、前半よく2点差でしのぎ切ったね。健闘を称えたい。リーグ戦4戦の結果がアレで「辛くも1位通過」のスコア内容、さぞかし負けるときは大差完敗なんだろなという……その辺りも含めて納得の結果だった。悔しさバネに、4年後の「さらなる日本ラグビーの深化」に期待🎵したいところ。
ところで。
今回日本チームをアウェイで撃破してのけた南ア軍団スプリングボクス、わたしの関心1番株は"小さな巨人"ことファフ・デクラーク君である。
あの、チョロチョロすばしっこく出てきてはオイしいところを奪ってく、まさにコバンザメのよーな狡猾キャラ。ダメ押しのトライは自らが挙げるなど、本当に憎々しい活躍を見せつけてくれた。
彼を観てると、SF洋画好きの自分は(どうしても)昭和の懐かしSF『バーチャル・ウォーズ』が思い出されて仕方ないw
知恵遅れの金髪青年が最新科学で脳を活性化され、物体を意思で操る怪物と化していく姿を描いたサスペンスSFなのだが、その金髪青年を演じたジェフ・フェイヒーの顔にデクラークがダブるのだ。フェイヒーが映画の中盤からピチピチの特殊スーツ姿になるので、さらにはボディの印象も(ラグビー選手のはち切れんばかりの)ユニフォーム姿に重なるのかも❔しれない。
ルーツを調べるとデクラーク(※より正しい和表記は"デ・クラーク") はオランダ系、フェイヒーはアイルランド系で(さすがに)そこまでは重なっていないのだけど。
案外、実は髪型とかの容姿以前に、彼らが共通して幾度も浮かべてみせる「無敵を信じ切った表情」こそがお互いをシンクロさせてるんじゃ❔ と思えたりも。件のワールドカップもまだまだ、ベスト4の激突から目が離せないね…
=了=
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