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【たべものニュース】 地方のドラッグストア💊と米穀店🍚、格安の国産米"銘柄" でコラボ🎵

2023年03月04日 | 日記

ここ愛知の尾張エリアや、周辺の中京圏に住むニート市民は(自分を含め)感謝してるに違いない。その辺りに店舗展開してるドラッグストアが独占販売する、超❕ 格安な国産米一稲匠(いっとうしょう)』のことを ━━。

ヘッダー画像 ↑に載せた5kg袋が店頭本体価格、1,380 こんな物価高なご時世に、あたかもコロナ前の『特売品の おコメ』並みに破格なプライス。この数年、食費を切り詰め続けてる極貧な自分は、迷わず❕飛びついたぜ 以来、これまでに何度もリピ購入してる。

この「お米」。 …愛知・岐阜・滋賀3県限定のローカル銘柄らしい。実は『一稲匠』というネーミングの「稲の品種」は、存在しない。3つの品種米をブレンドした5kgパックに、プロデュースした米穀店が任意に名付けた商品名、なのである。

精米・ブレンド業者: ギフライス(岐阜県岐阜市)



独占販売業者: ドラッグユタカ(岐阜県大垣市)



ブレンドも、ただ適当に「仕入れ値の安いコメを かけあわせた」なんてんじゃなく、きちんと『地産地消』方針に根ざしてるようだ。

なぜなら販売元のドラッグストア『ドラッグユタカ』さんは、主に岐阜[42店]、滋賀[63店]、愛知[21店]辺りに店舗展開している。※店舗数データは2023年2月現在。 それゆえ『一稲匠』も、この三県の地産米のみを混ぜているのだ。「消費者の暮らす地元で生まれたコメ」を客に食べてもらおう、という試み。悪くない考えだ。

さらに、リスペクトできる長所として『出来る限り、出荷コストを切り詰めた努力』がある。

どこから(そんな努力が)分かるか。実は、この『一稲匠』という登録商標名……保有してるのは、ギフライスさんでもドラッグユタカさんでもない。このコメが詰めてあるビニールパック袋を製造してる、格安ネット通販店の『米袋のマルタカ』さん❕ が版元であり版権者だ。ギフライスさんは包装経費を節約して、このネット店の出してるテンプレートを借用。ここでデザイン&プリントしてもらい、本商品のビニ袋を仕入れてた!? のだな。何とも涙ぐましい美談💗 ぢゃないか。


=了=

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