今日は市民劇場の観劇日だった。いつもは舞台だが、今日は珍しく人形劇だ。演目はこの季節ぴったりの(笑)「怪談 牡丹燈籠」である。
有名な話であるが、子供の頃見た記憶ではお露さんが、勝手に恋焦がれて取り殺したと思い込んでいた。まあ、何しろ怖いのであんまり覚えてなかった。
しかし、今日観てみるとだいぶ解釈が違った。
武家の娘 お露は父親の再婚相手と不仲のため、女中のお米と別邸に暮らしていた。そんな時に、浪人者の新三郎と出会い恋に落ちる。
しかし、身分違いで許されぬ恋に病になって死んでしまった彼女は、後を追うように亡くなってしまった女中と共に、夜な夜な新三郎を訪ねる。
新三郎は「死人」とは知らずに逢瀬を重ねるが、世話になっている伴蔵が幽霊であると見抜き、住職に相談しお守りやお札で新三郎を守る。
ところが諦めないお露と女中は、伴蔵をそそのかし、大金を手渡してお札を外してしまう。そのために、新三郎は殺されてしまうのだ。
そして、伴蔵と妻はその大金を手に成功するが・・・・。
結構ドロドロではないか・・・。ただ、哀れである。
お芝居の後、劇団の人が送り出しをしてくれた。人形を扱いながら台詞まで言う。素晴らしく声も美しく、動きもしなやかだった。そして黒子を取ったお顔も実に美しかった。
*お露人形と、山越美和さん。声もお顔も凄く綺麗。他人様が写りこんでいたので修正。
*語り部、三遊亭円朝人形と佐藤達雄さん。同じく他人様が写り込んでいたので修正。
帰りにお食事。少しずつ小鉢があってお得感ばっちり。980円。
食事を終えると突然現実が押し寄せてきた。う~ん、明日からまた頑張ろう。
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有名な話であるが、子供の頃見た記憶ではお露さんが、勝手に恋焦がれて取り殺したと思い込んでいた。まあ、何しろ怖いのであんまり覚えてなかった。
しかし、今日観てみるとだいぶ解釈が違った。
武家の娘 お露は父親の再婚相手と不仲のため、女中のお米と別邸に暮らしていた。そんな時に、浪人者の新三郎と出会い恋に落ちる。
しかし、身分違いで許されぬ恋に病になって死んでしまった彼女は、後を追うように亡くなってしまった女中と共に、夜な夜な新三郎を訪ねる。
新三郎は「死人」とは知らずに逢瀬を重ねるが、世話になっている伴蔵が幽霊であると見抜き、住職に相談しお守りやお札で新三郎を守る。
ところが諦めないお露と女中は、伴蔵をそそのかし、大金を手渡してお札を外してしまう。そのために、新三郎は殺されてしまうのだ。
そして、伴蔵と妻はその大金を手に成功するが・・・・。
結構ドロドロではないか・・・。ただ、哀れである。
お芝居の後、劇団の人が送り出しをしてくれた。人形を扱いながら台詞まで言う。素晴らしく声も美しく、動きもしなやかだった。そして黒子を取ったお顔も実に美しかった。
*お露人形と、山越美和さん。声もお顔も凄く綺麗。他人様が写りこんでいたので修正。
*語り部、三遊亭円朝人形と佐藤達雄さん。同じく他人様が写り込んでいたので修正。
帰りにお食事。少しずつ小鉢があってお得感ばっちり。980円。
食事を終えると突然現実が押し寄せてきた。う~ん、明日からまた頑張ろう。
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