豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

熟年経営者の行儀のほどは…北斗市

2012-07-21 14:17:57 | ファース本部
私は仕事柄で飛行機を多く利用します。
航空会社は本人の好むと好まざるに係らず、利用回数の多い人に様々な特典をくれます。
利用回数の多き顧客をライバル社に取られないようにするためなのでしょうか。

飛行機移動は、やはり相応のお金が掛かることから、その航空チケット代金に見合う仕事の出来る人が必然的に利用することになります。
飛行機利用は、然るべき技術を持った人や、企業経営者などが圧倒的に多い理由です。

航空会社の特典としてチケット優先購入やチェックイン優先、それにビジネスラウンジの無料使用などがあります。
私は、このラウンジがとても有難く、出来るだけ早めに空港ラウンジに入ってパソコンを開き、仕事を行う場所に活用しています。
ビジネスマンの方々も私と同じように黙々とパソコンと向き合っている姿があります。

そこに入ってくる熟年経営者と思しき輩が何人かは、時々空港ラウンジで見掛るのですが、横柄な態度とラウンジ内で平気で携帯電話を掛けています。
ちゃんと携帯電話専用のブースがラウンジ内のあちこちに配置してあるのですが。

ラウンジ内では、ビールや酒も飲み放題ですが、使用したデスクの上を使用者が片づけて退出するのがルールとなっています。
しかしながらその熟年経営者は、散らかし放題です。
この熟年経営は果たして多くの社員から信頼されているのでしょうか。

その迷惑千万の熟年経営者の会社のスタッフに話を聞く機会がありました。
彼はバブル時代に創業し、相当な資産力を付け会社の株の殆どを持ち、経営実践の殆どを家族などの役員に任せ、その人達が堅実な経営を行っているそうです。

バブル期の創業企業はその多くがバブル崩壊とともに企業破綻していますが、彼のようなバブルジェントルマンも存在しているのですね。
写真はそのいつも活用するラウンジです。
さて、今日は土曜日で当番スタッフも午後2時に帰宅しました。
私も執務室をそろそろ出て外へ…
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