豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

上手なスピーチとは…北斗市

2012-07-06 18:12:40 | ファース本部
お通夜の後、住職のお説教を有難く感銘を持って聞く機会は、とても少ないのではないか。亡くなった故人と仏様を結び付け、とても感銘をうけるお説教もあるのですが。
お通夜のお説教は、内容よりも時間と形式を重んじている風潮が感銘の少ない要因かも。
お説教もスピーチ技術が伴い、導入があって主語があり、転結する流れが必要です。

口下手な詐欺師は存在しないともいますが、言え立て板に水のように言葉が流れるよう喋り上手な話が、感動や感銘をさせるものなのかも説いたいものです。
ある結婚式で、喋り慣れた人の祝辞を聞いた後に、喋りの下手な人の祝辞を聞く機会がありました。
ところが、下手な祝辞の方の話の内容が、いつまでも記憶に残っています。

大学教授のように毎日、講義を行なっている人の講演で中身はともかく、表現力の乏しい講義しか出来ない人もおり、すると何故か内容までが陳腐に聞こえてしまいます。
一方、講演内容が希薄でも表現力が豊かだと内容までも素晴らしく感じる場合もあります。

伝える内容が充実し、それを人様のために真剣に訴えようとすると講師の身体全体からは、熱気がオーラのように発散するもの。
私も講演をする機会が多いのですが、当初の頃は散々な評価しか得られませんでした。

心情(魂)込めて話す事が出来るようになり、少し評価が上がったようにも思えます。
講演は、言葉と言葉の繋ぎと「間」、そして突き放す放言、そして穏やかな包容語源が相互に行き来しなければどうしても単調になってしまいそうです。

さて、私も昨日、今日と二日間にわたり講義を行いましたが、受講者の評価のほどは。
その講義の評価はともかく、受講試験に全員が合格して安堵しています。
さて、写真は6時現在の各地気温ですが右上の北斗市が19℃、札幌23℃より低いのです。
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