梅雨時が苦手のエアコン…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
西日本が梅雨入りして鬱陶しい日々が続きそうです。
私の住む北海道には梅雨がありません。
梅雨前線の最北端は、津軽海峡のあたりにまでしか達しないのです。
ファース本部のある道南北斗市は、昨日、雨の予報が外れて晴れの日曜日でした。
昨夜は雨でしたが今朝は晴れ上がり、陽射しが戻って来ています。
所用で東京に移動しましたが、東京は梅雨の真っ只中です。
この梅雨時の中途半端な蒸し暑さは、エアコン機能も発揮しにくい時期でもあります。
室温が高ければ、低温にしたエアコンのフィンに湿気が結露して排出させます。
さほど室温が高くなく、湿度だけが高い場合には、この機能が効き難くなるからです。
一旦、暖房して室温を高くしてから冷房を行うと湿気が取れます。
昨今のエアコンは、その加熱して湿気を排除する装置を搭載した機種もあります。
エアコンを選択する際には、価格だけでなく機能や能力なども吟味すべきでしょう。
またエネルギー消費効率(APF)は電力消費量に直結します。
エアコンは、大型になるほど効率が悪くなります。
2kw~4kwまでの機種を選び、大きな家では台数を多くするのです。
本州は冷房ですが、北海道はいまだに暖房の必要な地域が多くあります。
このAPFは、暖房効率と、冷房効率が状況によって異なる事も知っておくべきです。
画像は、私の執務室のエアコン室外機です。