豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

CO2の適正量とは…北斗市・本社

2023-07-24 17:18:16 | Weblog
CO2の適正量とは…北斗市・本社
私達の働くオフィス内は、建築物環境衛生管理基準でCO2を1000ppm以内に保持するよう定められております。
画像は、ファース本部本社に設置されているCO2測定器です。

私達は酸素を吸ってCO2を吐き出しており、換気をしなければCO2濃度が上昇します。
森林など自然環境は400ppmくらいですから、1000ppmを切るくらいがベストでしょう。
CO2濃度が上昇して5000ppmを超えると心拍数や血圧が高くなり、10,000ppmでは倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさを感じるようになります。

森林は、光合成で大気中のCO2を吸収して酸素を吐き出す呼吸を。
森林の呼吸は、土壌中の微生物が有機物を分解することで放出するCO2も含まれます。
一日間では、光合成しない夜間にCO2を放出、日中の光合成で吸収します。

私達の「ファースの家」は、クリーンファンネルと云う換気システムでミクロ単位の不純物を電子式に捉える機能を持っています。
「ファースの家」は、CO2濃度測定で計測すると常に低い値を示します。
これは、「クリーンファンネル」と「ファースシリカ」の効果があるものと思っております。

外気の空気中には、カビのモトとなる菌糸(真菌)の一部が浮遊しています。
この真菌は、CO2並みの粒子なのでフィルターで捉えることが出来ません。
そのため、電気式に分解してしまうしか方法がないようです。
全国のFAS加盟工務店さんが造る「ファースの家」は、ほぼご覧のCO2で推移しています。

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道南家づくり

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