
ガラスの超断熱壁…北斗市・ファース本部
ガラスの熱伝導率は高く、冬の暖房熱を多く放熱する部位でもあります。
そのため複層にしたペアガラスは、今や新築では一般的になっています。
北海道では、三枚のガラスを用いたトリプルガラスも多く採用されるようになりました。
熱伝導率で云えば、ペアガラス1.8w/、トリプルガラス0.88w/の性能が一般的です。
この0.88のトリプルガラスを更に間隔をあけ断熱層をつくり、二組にすると半分の0.44以下になるはずです。
しかし実験すると何と0.3を切るようになります。
これは、ガラスのlow-E機能をトリプル複層で6枚(画像)になると4枚にコーティング出来ます。
このlow-E機能が大きく関わっているのでしょう。
ガラスの多層化は、断熱性能の経年劣化が一番の気掛かりです。
栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さんと共同で、作製した600㎜角の試験体で4シーズンにわたり実験を繰り返しました。
経年変化と漏水検査を行いましたが、全く性能に変化はありません。
一昨年の末には、我家の新宅に幅1m高さ2mのトリプルガラスの複層を取り付けました。
熱貫流率は、0.23wと極めて高いガラスの壁をつくることに成功しました。
この超断熱ガラス壁は、住宅も含め、開放感の必要な色々な建造物に採用が可能となります。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
ガラスの熱伝導率は高く、冬の暖房熱を多く放熱する部位でもあります。
そのため複層にしたペアガラスは、今や新築では一般的になっています。
北海道では、三枚のガラスを用いたトリプルガラスも多く採用されるようになりました。
熱伝導率で云えば、ペアガラス1.8w/、トリプルガラス0.88w/の性能が一般的です。
この0.88のトリプルガラスを更に間隔をあけ断熱層をつくり、二組にすると半分の0.44以下になるはずです。
しかし実験すると何と0.3を切るようになります。
これは、ガラスのlow-E機能をトリプル複層で6枚(画像)になると4枚にコーティング出来ます。
このlow-E機能が大きく関わっているのでしょう。
ガラスの多層化は、断熱性能の経年劣化が一番の気掛かりです。
栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さんと共同で、作製した600㎜角の試験体で4シーズンにわたり実験を繰り返しました。
経年変化と漏水検査を行いましたが、全く性能に変化はありません。
一昨年の末には、我家の新宅に幅1m高さ2mのトリプルガラスの複層を取り付けました。
熱貫流率は、0.23wと極めて高いガラスの壁をつくることに成功しました。
この超断熱ガラス壁は、住宅も含め、開放感の必要な色々な建造物に採用が可能となります。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます