ファース検査員講習会と考査試験…北斗市・ファース本部
ファース本部は、公的な認定や評定を多く交付されています。
ファース・グループ加盟工務店は、ファース本部と同等の技術を有する事が求められます。
ファース検査員とは、熱計算も含め、今月から施行された「断熱性能説明義務化」に対応するための基本的な知識を持ったエンジニアになることです。
今日はもっぱら学科の講義で、断熱材特性や熱計算の方法などを覚えて頂きます。
受講者の方々には、会社から徒歩で行ける新宅ファースの家も体感して貰いました。
明日は、実地講習を行いますが、その後のおさらい講義の後に考査試験を実施します。
考査試験は70点を取らなければ居残り補修講義を受けなければなりません。
写真は休憩時間に会社前で記念写真を撮りました。
私の隣から、新ひだか静内産業土建の高橋幸二さん、深川の寺岡工務、中田光洋さん、北見の岡村建設、山本益己さん、幕別の北海技建工業、堂田恵里奈さん、枝幸の根木建設、根木秀典さん、富山のカナディアンホームの山下和也さん。
前左から深川の寺岡工務、寺岡新さん、北見の岡村建設、小林信一さん、札幌の桧山建設綜業、遊佐美加子さん、鳥取のこおげ建設、谷尾秀敏さん、両端に私と研究開発室の藤木幸太です。
全国各地から来社されており、本来なら大々的に懇親会でも行いたいのですが……
コロナ過のイベントは自粛しなければと、形だけの食事会になります。
ファース検査員は、断熱材からの放熱量が計算できてQ値を弾き出せるようにします。
明日の考査試験の点数は、それが我々講師陣の点数でもあります。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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