ジャズ喫茶一筋で…函館市・北斗市・ファース本部
アメリカの黒人達は、虐げられた環境化で応援歌を作り上げ、それがジャズなのだそうです。
ジャズは、黒人達の応援歌が、アメリカの人々の応援歌として進化していったのでしょう。
ジャズには歓喜の叫びや悲哀や感情を表現しているように感じます。
そのジャズに魅されてジャズ喫茶を始めたのが函館市内の巴通り(函館地方裁判所から函館山に向いた通り)の中央付近に店を構える松浦ご夫妻です。
今日はジャズ喫茶「バッブ」において、ゼンマイ式蓄音機でジャズを聴かせて貰いました。
壁にはジョン・コルトレーン、マイルス・ディヴィスなどの直筆サイン入りの額を掲げています。
昔は五稜郭公園近くで開業していましたが、火災に見舞われ現在地に移ったそうです。
今日はママの康子夫人が焼いたトーストが昼食でしたが、珈琲とのフィット感が最高‼
ジャズの歴史を垣間見ればアメリカという国家は、労働者階級のボトムアップで国家が出来たようにも感じられます。
日本のように天皇を仰ぎ見る国の在り方もあり、アメリカのような下から積み上げた国もまたあるのでしょう。
その中でジャズ喫茶「バップ」のように、ひたすら目立たずコツコツとジャズを愛する人々だけを顧客にして穏やかな(マスターは穏やか過ぎると言う)生計を保持する仕方もあります。
インターネットやWi-Fiなどの意味も知らなくとも、お客様は来てくれるのです。
ひとつの生き方として、松浦ご夫妻から学ぶところは多いのです。
写真はマスターの松浦善治さんと撮りました。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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