端境期（季節の変わり目）の温熱環境…北斗市・本社

端境期（季節の変わり目）の温熱環境…北斗市・本社
今日は日本列島の各地が好天になったようです。
この北海道北斗市も朝から快晴、気温20度、湿度50％くらいで推移しています。
変わり易い秋の空模様ですが今日は、とても爽快なお天気です。

今日のような天気だと冷房も暖房も要りません。
住む家の気密高断熱性能なども、無関係で過ごすことが出来ます。
しかしこのような天候は、端境期の僅かな期間でしかありません。

ファースグループ工務店は、北海道から沖縄まであります。
沖縄などは、家を断熱する概念がありません。
暑さや湿気対策でファースグループに加盟するのですが、冬の温かさの違いが好評です。

沖縄でも真冬には、気温20度未満になると薄着が習慣なので肌寒さを感じるそうです。
沖縄の夏場は、猛暑より多湿の方が堪えると云います。
ファース工法の湿度管理（調湿）性能は、多いに発揮されています。

北海道の旭岳連邦には今朝、初冠雪があったと報道しています。
北海道も猛暑日もあった異常に暑い夏でしたが、一気に冬に向っています。
この端境期の温熱環境は、住宅の冷暖房がとてもデリケートになります。

この時季の一般住宅は、エアコンを暖房モードや冷房モードに切り替えを行う場合があります。
「ファースの家」は、天井裏エアコンを24度の暖房稼働で、日射取得熱や内部発生熱に合わせ自動的に設定気温をキープします。
画像は、この端境期の空調セットの稼働状態をチェックしていました。

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