遮光器土偶で有名な亀ヶ岡遺跡。十三村、車力手前の木造にある。
斎藤は十三村への長いバスの旅すがら、出てくる地名が面白いと書いている。例えば木造、車力などである。津軽鉄道に乗り、終点の津軽中里で降りてからバスで十三村、という経緯もあつた筈だが。そうなれば金木の「太宰治の斜陽館」によっていたかもしれないと、想像するのだが、太宰には興味はなかったのだろうか。
斎藤真一の津軽旅には関係はないのですが、津軽鉄道沿線の紹介をしておきたいと思います。
津軽半島にある、五所河原〜津軽中里を結ぶ鉄道である。冬になるとダルマストーブが焚かれた列車が走る。
私も50年近く前に2度ほど乗ったが、実に楽しかった。今は4代目のストーブ列車が走り、現行だそうである。
詳しくは津軽鉄道HPをどうぞ。 http://tsutetsu.com/stove.html
私は鉄ちゃん(鉄道フアン)ではないけれど、ローカル線には心が躍るので、終点の津軽中里に足を運んでみました。
オレンジ色の凄い奴! 一両編成。ヤレ感がしびれますね。
おお〜手書きの駅名が、これまた痺れます。