左奥、不動山の後ろに妙高山 真中は火打山 右端が焼山
天気が良いので名立谷奥の丘に登った。かつてはあっただろう農作業道路は藪の中に消え、棚田の痕跡と思しき荒地を歩くと、山陰に頸城三山が顔を覗かせた。名立地区からは頸城三山はピークに登らないと、なかなか見れないから嬉しい。
途中見かけたマムシ草。名前は怖そうだが、デザインは渋い!
気がつくと頸城の山々の頭上に日暈が。ハロともいう。
日暈が出ると明日の天気は悪い方に変わる。
左奥、不動山の後ろに妙高山 真中は火打山 右端が焼山
天気が良いので名立谷奥の丘に登った。かつてはあっただろう農作業道路は藪の中に消え、棚田の痕跡と思しき荒地を歩くと、山陰に頸城三山が顔を覗かせた。名立地区からは頸城三山はピークに登らないと、なかなか見れないから嬉しい。
途中見かけたマムシ草。名前は怖そうだが、デザインは渋い!
気がつくと頸城の山々の頭上に日暈が。ハロともいう。
日暈が出ると明日の天気は悪い方に変わる。
大平アルプスで一番短いコース、桜峠コース。峠での休みを入れて往復80分ほど。
12月に自転車で転倒してから鞭打ち気味の体調も良くなったはずだったが、ここのところの気圧のせいか首肩のコンデションが良くない。6月からは渓流に入るようになるのにこの体調では、ままならないと、近くの山にカミさんと、チョイトレ。
50代には仕事が終わると週に4、5日は登っていた大平山(341m)←クリック。小山の自宅から30分ほどの低山で、シーズン前のトレーニングには重宝する山である。大平山から馬不入山までの縦走コースは約10 km。真ん中あたりにある晃石山が419mでピークである。関東平野に突き出たこの山脈は大平山アルプスと呼ばれているらしい。
ほんんど登りは息が上がる。
桜峠の十字路
先週の土曜日から「瞽女ミュージアム髙田」(開館日は土、日)にてオリジナル瞽女人形 お春七才 を発売いたしました。
三味線分離型と三味線一体型。(大きさ、高さ 約10 cm)材料 石粉粘土 彩色はアクリル
価格は税込 3000円です。
それぞれ限定30体です。(現在制作したのは分離、一体型 各々10体づつの20体)
19日現在、在庫販売中の人形は12体。
人形は一体一体手作りですので、個体ごとにばらつきはあります。
着物の柄は各々違ったデザインになります。
このブログにある画像の人形の在庫があるとは限りませんのでご了承ください。
三味線一体型 (人形と同じ粘土) 三味線分離型(木製の三味線)
上越高田天林寺での妙音講を終え一路栃木に。途中、妙音講のスタッフにいただいたパンフにある松之山「ギャラリー湯山」で行われている 石川雷太展「進化・革命・幻想」に寄ってみた。
会期は4/29〜6/25日の土、日、祭日のみの21日間 入場料300円
さてさて、言い古されたすごいテーマであるが、いかにと訪れたギャラリー湯山。築110年あまりの建物だとという。この家の元の持ち主は、建具などを作っていた家具職人さんらしい。
無客のギャラリーには女性二人のスタッフ。
外部からの景観
内部からの景観
庭にはたんぽぽが賑やかに咲き、春型のカラスアゲハが4、5羽。自然派の私はどうしてもこちらに目がいってしまう。人間の人間による独りよがりの・・・・・。
会場に入って受付をパチリ。
室内は真っ赤なフスマのような板に白字か金字かで文章がびっしり。暗く眩しくて目が悪い後期高齢者には読むに読めないから、ただパチリ。
かってのここの家主の作品という階段ダンスをパチリ(我が家にも欲しい逸品だ)
なんなんだろ(年寄りには説明がないとわからない)これが現代アートというものか。
細かな説明はないが感性、心で見てね!ということだろう。でもこの作品はわかるかな。
仰々しく、新興宗教みたいな、おどろおどろしい展覧会でしたが、古民家を見られたのは収穫でした。興味のある方は足をお運びください。
御本尊である弁財天。芸能の神様とされ瞽女の守り神ともされた。
赤い蝋燭の炎が揺れ、一年ぶりに天林寺本尊の弁財天が御開帳された。瞽女の文化は昭和に消え去ったが今も瞽女の祭りと言える妙音講が、5月の13日に日本唯一の瞽女寺・高田寺町天林寺で開催された。瞽女たちは毎年一回行われる妙音講には必ず出席しなければならなかった。52代嵯峨天皇(800年代)から始まったされる瞽女の歴史は1200年、続いたのである。
天林寺住職。朝から忙しそうである。
この日妙音講にて瞽女歌の演者、横川恵子さんが到着。
スタッフも準備に大忙し
高田瞽女の文化を保存発信する会、事務局の小川さん挨拶
天林寺住職が読経の後、瞽女式目を読み上げる。瞽女式目とは瞽女の規律、戒律を書いたもの、いわば瞽女のルールブックである。
横川恵子さんの瞽女歌演奏
演目は「岩室」「八百屋お七」など
本堂隅には妙音講を見守るかのように瞽女さんの寄進札があった。