今年の3月で98歳になる母親が、入院になり、双子の妹との自立した生活ができなくなり、私の家に住むことになった。そうなると、認知の叔母の世話と、入院中の母の二人の面倒をみることになった。超高齢の97歳の母が、認知度1の妹を見ていたわけだから、そのストレスは大きかったのだろう。
そんなわけで、上越の家には行けなくなり、カミさんが連休となった正月に、上越の我が家を覗きに、2泊3日の予定で出かけた。30日の夜中、湯沢インターを降り、沿道を見ながら走るが、冬の闇を照らす白雪はほとんどない。これではスキー場はお手上げであろう。31日は屋根を打つみぞれの音で目をさます。向かいの家の屋根は白い。雪らしい雪の降らないこの冬、暖冬なのだろうか。
夕刻、キス釣りの師匠でもあり、理容店を営む佐藤さんで、散髪。私が今年最後の客となった。
元旦の朝、佐藤さんに頂いた、お雑煮の具。桑取のお正月の雑煮は山菜ベースの具沢山。美味しくいただきました。
桑取温泉に。元旦から営業。ただ5日までレストランは休業なので、名立・道の駅で漁師丼となった。
漁師丼(1700円)+甘エビ汁(200円)税抜き 甘エビ汁はいつ飲んでもため息が出る旨さ。
夕刻、虹のまち上越の名の通り、海上に。